031 ページ31
.
「....無理や。
感謝、なんてしてへんし」
照史「辛い思い出ばっかりなん?」
「....」
楽しかった事…
たくさんあったで
照史「感謝する所…あったやろ?」
でもな…
たくさん、泣いた事も…あった。
「……」
そのまま瞳を閉じた。
照史「寝たんかい」
耳を塞ぎたい時…
人は、聞こえない事も出来る。
照史「元々、そないに強かった
わけちゃうやろ?」
「うるさいわ。
食いしん坊妖精」
照史「起きてるやん」
寝てるんや。
あの頃の私は…
ちゃんと恋、してたんや…
「....大毅」
聞こえんように…呟いた。
.
174人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
美雨(プロフ) - ゆめともさん» そうですね〜妖精、照史くん。家に居たら楽しいって思って書いてました(^-^)ありがとうございます♪ (2014年10月2日 23時) (レス) id: c3446a8ea4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめとも - 照史くんちゃんとか考えてくれてるんやなぁうちも照史くんみたいな頼もしい妖精さん欲しいわ笑 (2014年10月2日 17時) (レス) id: ca1ce987e3 (このIDを非表示/違反報告)
美雨(プロフ) - ゆめともさん» ありがとうございます(^^)嬉しいです♪ (2014年9月13日 22時) (レス) id: c3446a8ea4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめとも - 照史くんおもろぉ~笑 (2014年9月13日 8時) (レス) id: ca1ce987e3 (このIDを非表示/違反報告)
美雨(プロフ) - 重岡しー。さん» はーい\(^o^)/ (2014年9月8日 23時) (レス) id: c3446a8ea4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:美雨 | 作成日時:2014年8月22日 23時