第8話 ページ9
及川side
1時間で台本を仕上げたA
台本を貰ってから1時間半が経過した今も俺達はA監督の下、練習に励んでる
『よし!!流れは大体分かってきたね。今日中に動きは完璧に覚えてもらうよ!』
『あ、ラスト30分、体育館で練習できるぜっ』
いつの間にそんな許可取ったの?
花「じゃあそれまでに動けれるようにしとかねーとな!」
『だね。じゃあ、もう1回通そっか。何かあればその都度止めるね』
『よーいスタート』
〜〜〜
松川side
『ストーップ。国見、もう少し悲しそうな顔してよwそれと岩泉、戸惑ってるように見えないww台詞言う感覚もっとあけて』
はじめの1時間ぐらいは、Aの指摘がほとんど無かったから
俺ら、結構いけるんじゃねぇ?とか花巻と話してたけどそんな事ねぇわ
つーかA何者?
あいつ1人で白雪姫成り立つぞ
及「まっつん!次、まっつんの台詞だよ!!」
松「え?あ、ああ。わり」
花「えー何何?考え事?それとも妄想?きゃー!松のえっちー!!」
松「違ぇわwww」
岩「松川、そういうのは家で考えてくれ」
『劇中に妄想とかー。きゃー』
及「きゃー!!まっつんのえっちー!」
「『及川うるせぇ』」
及「何で俺だけ!?」
『あ、体育館に移動する時間だ』
スルー?!とかお決まりの台詞もスルーして俺達は体育館に向かった
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作者名:りみと | 作成日時:2018年5月21日 0時