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第16話 ページ17
ナ『それから十日過ぎた日、王様はお爺さんの格好をして白雪たちが住む家にやって来ました』
花爺「青葉の国で青リンゴ売をしてる者です。青リンゴおひとつどうですか?」
及白「美味しそう!青リンゴタルトにでもしようかな」
花爺「や、あの1口食べてみてください」
及白「え?あー、、はい。いただきますね」
ぱくっ、ごくん
花爺「どうですか?」
及白「程よい酸味に豊富な果汁、とても美味しいですね!」
花爺「え、苦しくないのかい?」
及白「え?はい」
花爺「毒は?」
及白「あ、俺、昔からそういうの慣らされているので効きませんよ」
花爺「はあ!?そういうのありかよ!!じゃ、じゃあ!!えっと、えっと!あっ!!おらぁっ」
とんっ(首チョップ)
及白「うわっ」
花爺「よし、気絶させたぞ。これで埋めとけば」
ナ『なかなかの無理矢理っぷりですが何とか白雪王子を気絶させ埋めようとした王様。ですがそこに小人達が帰ってきてしまいました』
花爺「くそっ逃げるか」
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作者名:りみと | 作成日時:2018年5月21日 0時