ギャルが7人 ページ8
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【 天童side 】
山「いやー凄かったな」
天「まさか白石チャンがサウスポーとは…」
体育館中を湧かせたあのロングプッシュのあと、白石チャンはサーブ権を獲得した。
そして彼女はそれはそれは見事なジャンプサーブを打ったのだ。
そう、左手で。
瀬「完全に神様に愛されてるよなー。
前世何したんだろ」
バレーボールでは回転やらなんやらの関係で左利きは有利だ。
セッターで左利きは珍しいからセッターに利点があるのかは知らないケド。
天「完全に体育館を魅了してたよね〜。
ね、若利くんはどう思った？」
牛「……白石Aが出てから、Bチームはあいつのワンマンだった」
天「…ｴｯ？！」
2年間同じクラスだった人の名前すら覚えてるか怪しいあの若利くんが……白石ちゃんの名前を覚えてる？！？
牛「自分のチーム、相手のチーム、会場の雰囲気…全てを掌握して操っていた。
トスやサーブも1年にしては申し分なかった。
天童の言う通り、魅了するバレーだったと思う」
山「…若利も大分魅了されてるな」
牛「されてない」
天「いや負けず嫌いかっ！！！」
瀬「ロングプッシュで騙されたのが悔しいんだな」
若利くんがこんなに興味示すなんてちょーーぜつ珍しい。
明日は飴でも降るのかなぁ。
大「この後は…普通に練習か」
天「があああ！！！！辛い！！！」
口ではそう言ってるけど、やっぱりバレーの試合を見ると「俺も」と体は疼く。
それはみんなも同じなようで全員目をギラつかせている。
天「目指せ5連続ドシャット！」
そんなことを言いながら、体育館への足を進めた。
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【 You side 】
『今日の私凄かったよね？！』
七「文句のつけようがない。最高だった」
お風呂後のストレッチをしながらめいとそんな話をする。
あ、私は寮生でめいたんと相部屋！！！
ストレッチが一通り終わった後、クワァと大きなあくびをする。
七「疲れたしもう寝るわ、勉強頑張って」
『うん！おやすみ〜』
七「おやすみ」
そう言ってベッドに寝転がるめいたん。
めいに挨拶をして、電気を消して、机のライトをつける。
大きな伸びをして頬をペチンと叩く。
これが私の勉強前のルーティーン。
水を一口飲み、大量の提出物と参考書を手に勉強机に向き直った。
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あまね(プロフ) - pixiv… (7月29日 21時) (
レス) @page16 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
らい(プロフ) - ぱぁさん» 夢主ちゃん本当にチョロいですかわいいです‼️コメントありがとうございます🥹💞 (2023年2月19日 12時) (レス) id: d081508064 (このIDを非表示/違反報告)
らい(プロフ) - masyumaro0318さん» しらぶんだけでなくうちの夢主ちゃんまで褒めてくださるとは…🤦🏻♀️💖嬉しいですありがとうございます🫶🏻🫶🏻 (2023年2月19日 11時) (レス) id: d081508064 (このIDを非表示/違反報告)
らい(プロフ) - みんと。さん» 返信遅くなってごめんなさい🙇🏻♀️好きだなんてとっても嬉しいです😿💓また更新再開するので是非よろしくお願いします！ (2023年2月19日 11時) (レス) id: d081508064 (このIDを非表示/違反報告)
ぱぁ - これが...ちょろかわいいなのか... (2023年1月27日 17時) (レス) @page14 id: 09849fc50e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らい | 作成日時：2022年11月13日 21時
