通じないジャパニーズ ページ45
「…ぁ"…ぁ"……ぁ"ぁ…ぁ…ぁ"……ぁ"((略」
千鳥「まるでカオ○シのようだ…」
しも「え?カカオ?」←
千鳥「大丈夫だなんでもない」
魂が抜けたような状態で授業は終わった。
しも「……ペシペシ」←
千鳥「無言でほっぺ叩くのはやめたげて」←
休み時間。
「なんか、ないかなぁ」
心が満たされていないとき、誰もが一度は言ったことがある(はずの)言葉を、私は口にした。
しも「なにが?」
「なんかね、ここにはもっとスパイシーさが必要だと思うの」
しも「なんで味付けの香辛料が必要なの?」
「……なんかねぇもっとハードな気持ちで学校に行きたいの」
しも「なんで厳しい学校に行きたいの?」
「…………もっとクレイジーにいきたいの」
しも「…なんで気が狂いたいの?大丈夫?」
「…………あなたが大丈夫ですか?」
しも「?うん。あやちゃんこそ本当に大丈夫?特に頭の方」
普通に酷いよしもちゃん。
……もしかして日本語通じない系の日本人ですか?←
そりゃあ日本語としてはあってるけども。
なんっか違うんだよなあぁぁああ(お前が違うんだよ)
「と、とりあえず、学校をもっと楽しみたいの!」
……最初からこう言えば良かったのかー!
しも「んー、今の生活に不十分が?」←
思ってたのとなんか全く違う方向の回答来たんだけど。
「いや不十分…ではないけど!」
しも「んー、今の生活に支障が?」←
なんかさっきのと似てるようで似てない単語来たよ。
「もっと…そう、いんたれすてぃんぐに!」
しも「interestingだよ」
ん?あってるよ?(発音が違う)
しも「まあ、あやちゃんの言いたいことはわからなくわないけど…」
「わかるの!?わかるよね!?逆にわからなかったらおかしいよね!?」
しも「う、うん…(なにこの強制的に肯定させられてる感…)」
千鳥「_____んじゃ部活入ればいいんじゃねぇの?」
突然、後ろから千鳥様の声が聞こえた。幻聴だろうか。
- 金 運: ★☆☆☆☆
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白姫 零 - 麦カケさん» ありがとうございますっ!初めてコメントを貰ったので凄く嬉しいです!これからも頑張ります!! (2020年12月26日 13時) (レス) id: 79918d1980 (このIDを非表示/違反報告)
麦カケ(プロフ) - 初めまして、こんばんは。とても面白いです!特にコンビニで迷子と、おにきりがサイコパスな雰囲気を漂わせているって言うのが好きです!元気貰いたい時はこちらの作品を読むようにします。作者様のペースで無理せず更新頑張ってください! (2020年12月15日 0時) (レス) id: ea0439ca7f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:白姫 零 | 作成日時:2020年12月8日 0時