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村田さん ページ44

山に入った時、「(名前)さん!!」と俺を呼びながら炭治郎が駆け寄ってきた。伊之助もいるが、善逸はいない。

.........あ。

『すまない、置いていっったな。』

「いえ!大丈夫です!!」

「.....」

ん??伊之助???ホワホワってしてる!?!?!
んん!?

「(名前)さんあの、」

炭治郎、なにしたんだ?
あ、言い忘れてた。

『炭治郎、ためでいい。俺は敬語が苦手だから。.....で、だ。お前が言いたいのはあの、隊士だろう。』

そう言いながら俺は、その隊士に触れた。

最初びくついていた隊士、あ、村田さんだわ......。
義勇師匠の同期だっけ。

「応援に来ました。階級・癸 竈門炭治郎です。」

そういった炭治郎を見た途端村田さんは、

「なんで柱じゃないんだ...!!癸なんて何人来ても同じだ意味が無い。」

やべぇ、怯えて混乱してんだ。

そう思って声かけようとしたら伊之助が殴った。村田さんを...えっと先輩だぜ!?

「意味のあるなしで言ったらお前の存在自体意味がねぇんだよ。さっさと状況を説明しやがれ弱味噌が!!」

その気迫に押され、村田さんが説明した。

もう、柱だってこと隠してる場合じゃないな。
そう思い村田さん達に言おうとした時だった。

ゾッ!!!

また、おぞましい殺気を感じた。
今度は、確信した。



殺気は、いや威圧は俺に向けられていた。

普通の隊士なら身動き出来なくなるだろうな。普通の隊士なら。

『....炭治郎、こっから別行動だ。いいか、村田さんも伊之助も炭治郎も死ぬな!』

今俺に言えることはこれくらいだ。

ちょっとずつ、殺気の主が遠のいていく。早くおわなければ、

「(名前)さ...わかった!(名前)も気おつけろ!!!」

その言葉を聞いて、俺はまた駆け出した。むかう場所はこの山の裏側。

大正こそこそ噂話→←那田蜘蛛山


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リンゴ(プロフ) - Laylaさん» 会えるよ。学校で会いましょう(*´ω`*) (2021年2月26日 7時) (レス) id: 92d1256844 (このIDを非表示/違反報告)
Layla - あさあえる? (2021年2月26日 7時) (レス) id: 1d01e49d2e (このIDを非表示/違反報告)
リンゴ(プロフ) - Laylaさん» さっきのカプで好きに小説書いてくだされば大丈夫です! (2021年2月20日 23時) (レス) id: 92d1256844 (このIDを非表示/違反報告)
Layla - リンゴさん» 了解!ですです!!えは??リクエストなし?? (2021年2月20日 22時) (レス) id: 1d01e49d2e (このIDを非表示/違反報告)
リンゴ(プロフ) - Laylaさん» 返事後ほどお返しします (2021年2月20日 22時) (レス) id: 92d1256844 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:リンゴ | 作者ホームページ:Nо  
作成日時:2019年8月27日 17時

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