死柱と霞柱

月下の下 ページ18

｢あらァ〜危ないじゃなぁい。｣

ふと 、後ろをむくと、鬼がいた。
今飛んできたのは．．．炎の．．．球

(さっきの球で手が痺れてる！？勢いよく切ったのに嘘だろ．．．．。)

月明かりがないので顔さえ見れない。まぁ見なくってもいいんだが、取り敢えず。

『お前が村人を襲ったのか？』

思いっ切りさっきを飛ばして問いかける。
少しの沈黙だった。月が出てきて俺を照らした。
ふと鬼が数歩進んでくる。
月に照らされる顔．．．．俺はこいつを知っている。
だって．．．．．．．こいつ．．．は

『れん．．．か？』

声がかすれる。
目の前の鬼は、恋柱の継子恋華だった
クスクス笑いながら彼女は嘲笑った。

｢私は火無薇(ほむら)よ？それと私はあなたのことなんて全然知らないわ。｣

キャラ紹介3？→←日没後

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
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死錆兎雨雪

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