転校して来たのは正邪の子【呪術廻戦】【男主】

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A Side





悟「Aはちょ〜〜ｯとここで待っててね〜」





『わかりました』





五条さんに着いて行ってやって来たのは東京とは思えない場所にある学校(?)みたいな所だった





五条さん曰くここが今日から通う学校らしい





『(古そうなのが余計に趣を出してるのかな…)』





後ろの窓の枠を触りながら暇を潰す





教室の中では五条さんの楽しそうな声が聞こえたけど、廊下に響くくらいだから中がとても静かなんだろうな





悟「入っていいよ〜!!」





中からそう聞こえて教室の扉の前に戻った





『…失礼します』





扉を開けて中に入ると教室に対して4人の人しか居なかった





悟「それじゃあ、自己紹介言っちゃって!」





『(テンション高…)操死 Aです。 “ アレ(変なモノ) ” が見えていて誰かの為か自分の為に戦っている皆さんとは月とスッポンの差がありますが、何卒宜しくお願いします。』





悟「立派、立派だよAく゛ん゛(泣)」





「な、泣いてる!?」





「憂太、ほっておけ」





「しゃけ」





「悟はあんなヤツだからな〜」





『…五条さんは嫌われてるんですね』





悟「う゛ｯｯ!!!!」





「悟の心に大ダメージ!しかもクリティカルヒット!」





「へぇ〜、結構わかってんじゃん。転校生クン」





「あ、ははは…」





五条さんは膝をガクガクさせながら俺にクラスメイトの紹介をしてくれた

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