転校して来たのは正邪の子【呪術廻戦】【男主】

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A Side





『俺に…任務ですか?』





寮から教室に向かう途中で五条さんに呼び出されて内容を聞くと任務だと言う





悟「そ!でも、今日の任務は憂太と一緒に!ね?」





『簡単に言えば俺はまだ未熟だからサポートに回れって事ですね』





悟「僕の言動でそこまで察しのつくAがたまに怖くなるよ」





『?』





悟「(しかも無意識!もっとタチの悪い子!悟ちゃん、そんな子に育てた覚えはありません!!)(((」





俺はまだ主な体力作りでもあの4人とは差がある。けど、ここに来て少しは変わったような気がする





この任務でその成果が出てくれれば良いんだけど





『で、乙骨くんは?』





悟「ん〜?たぶんもうそろそで来ると思うよ?あ、ほら噂をしてれば〜」





五条さんが指さした方を見ると乙骨くんが刀を背負って困り顔でこっちに向かって走ってた





憂太「今日、任務あるとか、聞いてません……!!!!」





悟「あっれ〜?言ってなかったっけ?でもまあ、ちゃんと来てくれたからおkおk〜!」





憂太「(一体どこがOKになるんだ!?)」





『乙骨くん、任務前にお疲れ様』





息が切れるくらい頑張って走って来た乙骨くんを見ながら言うとありがと、って言われた





『(何に感謝されてるのかわからないけど…まあ、いっか)』





乙骨くんと合流したところで、俺たちは五条さんに見送られて任務の場所に向かった

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