転校して来たのは正邪の子【呪術廻戦】【男主】

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コンビニから帰ってきて自分の部屋に戻る





買ってきたのは俺の昼食





ちなみにクリーム玄○ブランのブルーベリー味を10個くらい買ってきていた





1袋の中に小包でクリーム玄○ブランが2個入ってて、その小包は1袋に2袋。それが10個だから…





簡単に計算すると、1袋に4個でそれが10個で合計で40個だから





『…3週間くらいは持つか?』






1日1個昼食で食べるだけだし、まあ、足りなくなったらまた買いに行けば良いし





そういえば昨日、五条さんから貰ったものがあったな…





何か学生証みたいなやつ。学生証と言っていいのかわからないけど





制服のポケットからそれを出して見ると、顔写真の左斜め上に印鑑みたいなのが押してあった





漢字の「一」だけ押してあってなんなのかわからないけど学生証は大切だ





『確かこの辺にクリアケースみたいなのが…あ、あった』





何故か取っといてあったカードのクリアケースに学生証を入れるとピッタリだった






『あんまり汚したくもないからこれでいっか』





学生証を制服のポケットに戻してベットに寝っ転がった





窓側の方に勉強机(?)みたいなのを置いてもらってそこに彼岸花を生けてある





たった1本の彼岸花を





なんで生けてあるのかはわからないけど、昔誰かに「キミの瞳みたいでイイね」って言われたような気がする





『……誰だったっけ』





顔を思い出そうとしても思い出せなくて、声も見た目も思い出せない





覚えているのはその人の目は灰色だった事しかない





目が灰色の人なんてこの世界に沢山居る。それに顔を覚えてないのなら意味が無い





そんな事を考えてるといつの間にか俺は眠りに落ちてた

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