転校して来たのは正邪の子【呪術廻戦】【男主】

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この学校に来てから誰にも言ってない事がある





俺にはもう1つ心臓がある





つまり、俺とは違う別の誰かの心臓があるっていう事だ





いつもは俺の心臓の裏に隠れてて誰にも見えないし、レントゲンを撮っても映らない





もう1つの心臓が俺の体を乗っ取ってる時は限られてる





『(俺が生命的に危なくなった時にアイツは出てくる)』





アイツが表に出てる時の記憶は俺に無い






だから、後から何をどう言われようとも記憶の無い俺にはわからない





けど、俺とアイツには共通点がある





『( “ 自分が正しいと思った行動をする ” )』





だから今のこの時間の正しい行動は、乙骨くんの攻撃を避けるんじゃなくて向き合う事





ﾊﾟｼｯ





憂太「ｯ!?」





乙骨くんが振り下ろした竹刀を掴んで今度は俺から攻撃を仕掛ける





俺はまだ疎いかもしれない、けど、この時間での正しい行動をしよう





その後は俺と乙骨くんの攻防戦がずっと続いた





＿＿＿





『…疲れた』





パンダ「張り切ってたもんな〜」





『攻防戦を繰り返してただけでこんなに体に負担がかかるとは思って無かった…(ｼｭﾝ)』





俺も皆みたいに体力を徐々につけていかないと生きていけないかもな…





『(明日からまた頑張ろう。…あ、コンビニ行ってこよ)』





廊下を歩いてけど、コンビニに行きたくなったから寮には戻らないでコンビニに向かった

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