私の気持ちを踏み躪らないで【nqrse 】

踏み躙る:31 ページ34

皆さん

こんにちは

Aです！

結婚式も後半！

まぁ、私達の事ですよ

『やばいよ、やばいよなるせぇ…！』

な「ああ…やばいな」

今二人でですね

なA『「ケーキ美味しそおおおおおお」』

ケーキをじっと見てました

美味しそう

そ「こら、うるさいぞ新郎新婦さん」

ひょこっと現れたそらるさん

そして、ぽこっと成瀬を叩く

な「いった！なんで俺だけ！？」

驚いたようで……

いつもより声が高かった

かわいそ〜なんて思ってると

そらるさんが

そ「そりゃあ、なるせだし」

と言う変な事を言って

ポカン……と、していると

ま「分かります」

なA『「ま、まま、まふくんいつのまに！？」

そっと現れたまふくんになるせと大きな声を出した

あれ、結婚式って？

ま「あ〜そらるさんなるせくんを」

そ「ん。」

そう言うと拳を用意するそらるさん

な「そ、そらるさん…！？」

な「ぎゃあ"あ"あ"」

どうなったかは……

ご想像におまかせします……

ご愁傷さまで……

[ぽこっ]じゃなくで[ゴンッ]でしょ……

そう、ぼつぼつなるせが言っていた

私も賛成かも……

なんて考えていた

そして

ぽんぽん、と肩が叩かれた気がして

視線が下から上に向く

すると

な「帰れ！帰れ下さい！」

そ「え〜なんで〜」

な「なんでしゃなくて！！」

そらるさんとなるせはまるで……

子供の喧嘩のようだった

私は

『あ……あはは……』

と、戸惑った笑い声だった

そして

ま「結婚式……なんですよね？」

まふくんが私に聞く

『た……多分』

まふくんの問いに私は

曖昧な返事しかできなかった。

そして、だんだんと結婚式が終わっていく

あ……ケーキ食べてない

そう気付いて、ケーキを食べに行った

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