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ドレス ページ7

世良「全く……。これが仕事として着ていくのが惜しいくらいだよ……。」

星七「真純……。これ、大丈夫?似合ってる??私ボディラインには自信ないよ?」

世良「大丈夫!!星七姉はなんでも似合うから!」

ウインクをしながら言ってくる真純可愛い……
じゃなくて……このドレス真っ赤ですけど大丈夫ですかね
家系の中でもまあまあ地味な人間に位置しているのだけれど……
いや、周りがすごすぎる人なだけなんだけど……

星七「まぁ、いいか。真純がプロデュースしてくれたんだからね。」

世良「そうこなくっちゃ!」

そういうことでお会計
勿論カードで

収入はまぁまぁいい方なので……
ありがとう仕事


世良「そういや、髪のセットはどうするの?」

星七「あぁ、そうだね。昴さんにでもやってもらうよ。」

世良「ふーん。昴さんって同居人でしょ?あの人手先器用なの?」

星七「母さんが教えたみたいなんだけど、結構上手だった。もともと器用なんじゃない?」


ま、真純が小さいころにでもいじってたんだろうという
根拠もない考えが私の中にあるのだけれど

そんなことを考えながら送ってもらい、夕飯を食べ、今日という日は終わった
明日は公安の仕事だ
悪い奴は、必ず……!

いつもと違う服で仕事→←真純



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作者名:巫女ネコ | 作成日時:2019年1月14日 17時

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