恋の話 ページ5
星七「別に、その上司を好いているわけではないですけどね。貴方よりマシってだけです。」
安室「おや。そうですか。では、僕が彼氏候補になる可能性もあるんですね?」
星七「……まぁ。」
もう、ここまできたら収集つかないか
(・д・)チッ仕方ない
そのままの設定で行こう
そんなことを考えていると新たな客が来店したことにより、この話は終わりになった……と思われたのだが
蘭「ねぇ、星七姉さん。姉さんって好きな人いるの?」
デスヨネー
そういう話喰いついちゃうよねー
星七「いや?特にはいないかな。さっき言ってた上司だってどうせ手の届かない人だし、イケメンで言ったら昴さんだってそうだけど、そういう目線で見たことないからさー……。というか、蘭ちゃんは新一でしょ?」
蘭「なっ、なっ!」
星七「フフッ、初心ね。かーわいい。」
ペロッと舌をなめる動作を一緒にする
すると余計蘭ちゃんは顔を赤くする
ほら、かわいい
コナン「あ、そういう話は、女の人同士の方がしやすいでしょ……??僕、博士のところ行ってくるー!!ごちそうさまー!」
初心はアンタもだったか新一
ちょっとくらいリードしてやれよ……?
蘭「そういえば、新一から連絡って来ますか?」
星七「ん……?そこそこかな。私も仕事柄あまり電話できないけど、まぁ、元気にしてるだろよ。……心配しなくても大丈夫。なんかあったら私が助けるって決めてるから。それにアイツもわたしも父は工藤優作だよ?大丈夫だから、ね。」
蘭「うん……。そうだよね。大丈夫だよね。あの推理オタクは。」
新一……お前……こんな純粋な子がガールフレンドかよ……
是非嫁に迎え入れて、身内にさせたい……
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作者名:巫女ネコ | 作成日時:2019年1月14日 17時