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お酒 ページ24

風呂から上がって待っていたのは、
肉料理と酒

しかも、その酒は……

星七「ライの……ロックで飲む気か!?冗談じゃない!!」

赤井「こちらはもっと冗談じゃないのだが。」

アカン、怒ってる
この人完全にさっきの事忘れてない


「まぁ座れ。」と言われ、乾杯と言い一口酒を口にする

星七「…………強い。」

20になってからあまり酒を口にしていない
私にとってここまで強いのは初めてだ

赤井さんは隣に座り、優しい手つきで頭を撫でてくる

赤井「強いだろう。でも、それなりに優しくもなれるんだ。確かに怒っているが、お前を責めているわけではない。少し、不安なだけだ。何かあっては困る。」

そういう声は妙に優しくて
ここに居てくれることがうれしくて

星七「大丈夫。私は不安じゃない。だって……」



-----------------------貴方が守ってくれるから


そういうと「…………自覚無しか。重症だな。」と呆れられた


星七「何が重症ですか。普通ですよ、普通。」

赤井「さぁ……どうだかな。」


まだまだ飲むことになるであろう
まぁ、この人の事だ

どうせ、ほどほどのところで部屋に行くように促してくれるんだろう
行かなくたって、運んでくれる

全く、スパダリばっかりか

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作者名:巫女ネコ | 作成日時:2019年1月14日 17時

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