【No.2】分かり合えないエンドロール ページ3
皮肉よね…だって…アタシは
……この大当たりを悲しんでいるんだもの
きっと誰とも分かり合えぬまま、点と線で描いたエンドロールで人生を終わりにする
……………そんな日々なのに
でも…誰にも言わないこの想いこそ…
『価値があるんだ』
きっと…アタシが探している…答えも…
有望な未来みたいに
掴めているわ…きっと……
そんな時カジノに同い年くらいの男の子が入ってきた
あら…珍しいわね
苦紫裏「あらこんばんはお坊ちゃん、初めてかしら？お名前は？」
ニヤリと笑ってガキを誘った
？「俺の名前は如月、勝守 如月(かざかみ きさらぎ)だ。俺はお前に勝ちに来た。」
苦紫裏「へぇ…？アタシに勝ちに来たんだぁ…無謀ね、如月君。」
バッカみたいw
ガキも程々にしろっての。
苦紫裏「なにがいい？どうせ勝つのはアタシだし、アタシどれでも強いからあんたが選びなさい」
如月は少し黙ってからこう言った
如月「じゃあ、バカラにしようぜ」
へぇ…バカラにするんだ…
みんなアタシに賭けるに決まってるのに
苦紫裏「それではそれでは皆様？今からアタシとこの子がバカラで勝負しまーす！どっちに賭けるか決めてねー！」
カジノの客� 屬修鵑覆鵑發舛蹐鷆貉舂⇒佑坊茲泙辰討い襦�俺は苦紫裏様に賭けるぜ！」
カジノの客�◆峩貉舂⇒涌奮阿覆鵑討△襪痢�w」
ふふっ！やっぱりね〜
カジノディーラー「では、スタート！」
カジノの客� 屬Α弔Δ修世蹇帖帖�
カジノの客�◆峩貉舂⇒佑�…」
カジノの客「負けた！？」
は…？嘘よ…どうして…アタシが…？
如月「ふっ…どうよ？苦紫裏お嬢様…♡」
如月はニヤニヤと笑った
嘘だ…どうして…
苦紫裏「ふっ、ふん！人聞き悪いわね。アタシは手加減しただけのことよ。」
如月「へぇ……？」
苦紫裏「次は容赦しないから覚悟しなさい！」
如月「はーい、じゃあばいばーい」
くっそ…
絶対…絶対…勝ってやる！
あれ……？今……何か……
ーーーー気の所為かな
ートラインプ・オフ・トラクション 苦紫裏の部屋ー
どうしよう…もう朝の3時……
あのガキのせいで眠れなかった
アタシの無敗を傷付けやがって……！
勝ってやる勝ってやる勝ってやる……！
負けない……これまでの努力は……きっと…
考えても無駄ね、短いけど寝てしまいましょう……
続く (更新停止中)
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夜野黒兎(プロフ) - ロアさん» ありがとうリア友！考察期待してるぞ！ (2023年3月25日 13時) (
レス) id: f1bb19ef36 (このIDを非表示/違反報告)
ロア(プロフ) - 頑張れよ〜！楽しみにしてる〜！ (2023年3月25日 12時) (レス) @page1 id: 6a73524953 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜野黒兎 x他1人 | 作成日時：2023年3月25日 11時
