お泊まり ページ3
A…1歳
慎吾side
はい！みんなせーのー！おっはー！！
ただいま朝の7時。
今日から俺の弟の裕二が修学旅行で5日いないから仕事場にAを連れて行くんだけど、1つ困った事がありまして…
な、なんと！俺も今日の仕事終わったらすぐ地方に行かないと行けないからSMAPのメンバーにAを預ける事になったんだよー。
A、SMAPメンバーの事は大好きだけど、夜泣きはするし甘えん坊だからメンバーに迷惑かけないかな…それに体弱いんだよなぁー。喘息持ちだし…
はぁ。まだAぐっすり寝てるし今日は起こさないで連れてくか。まずAのお泊まりセットを作んなきゃね！
30分後
ふー。なんとか完成！
Aの薬に、大好きなおもちゃ。お気に入りのぬいぐるみと着替え数日分と少しお菓子とお茶。あと、なんかあった時の為に母子手帳も！んじゃもうそろそろ行く準備をして…あ！あとマネージャーが来るまで30分きった！やべっ！あ！抱っこ紐どこー？
慎「あ、つよぽんおはよー。」
つよぽんとはだいたい一緒になるんだよねー。家とかまぁまぁ近いし(笑)
剛「おはよー。あら、Aちゃんまだねんねしてんの？」
あ「んぅ…」
慎「起こすなよ！(笑)ココ最近夜泣きが酷くてさー。あんまりAも寝れて無いのよ。」
剛「慎吾。Aちゃんは預かるから慎吾は寝とけ。良い？」
慎「でも、」
剛「慎吾は寝るの！良い？」
慎「わかったよ。んじゃAよろしくね。」
剛「うん。」
やっぱつよぽんはお兄ちゃんだよ。
俺にとってメンバー全員、お兄ちゃん。
何かあったらすぐ助けてくれる。
ホント俺恵まれてるよ。
ま、前俺がAの事で溜め込み過ぎて倒れた事があってからはみんなすっごい過保護になったけど(笑)
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作者名：Sora-Arioka | 作成日時：2019年4月5日 7時
