やんちゃ☆パラダイス

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佐藤｢理由は、俺らもあんま知らないんだよねー。

代々受け継がれて来たから？かな｣


大澤｢確かになんでかはわからんな

菅井ちゃんの時からあるらしいけど…｣


『え、なんで叔父さん？』


川西｢あの人が叔父さんなん？笑笑

あの人第12代トップやで｣


『ええ！？そんな凄い人だったの！？』


安藤「驚く気持ちもわかるわ笑笑」



知らなかったのもあるけど、

あの人がトップ！？


…あの筋肉量なら勝てるかも知れないけど…



『喧嘩しなさそうなのになあ』


與那｢ま、トップの中でも伝説の人だったし

菅井ちゃんが始めたって噂があるけどね笑笑｣



尚更信じられないなあ…



というよりも、

濃ゆい！毎日が濃ゆすぎるよ！！！


今更だけど物凄いよ！！！





本田｢ま、もうすぐ体育祭することだし、

夜道に気をつけるんだなー笑笑｣


白岩｢俺らはまじで勝つ気でいくんで｣






何するかはまだわかんないかなーと笑いながら


2人はスカスカになってしまった出口から

帰っていった。


…えっ、何かするの？？






豆原｢まあ、これから注意が必要だね。

Aちゃんは守るけど


お前らにはまじで容赦しねーから｣


佐藤｢女の子には手出しできないからね…

俺ら警戒し過ぎず、C組に1番気をつけることだね｣


豆原｢またね？Aちゃん？｣



人が良さそうな笑顔で微笑んでくる豆ちゃん。



うっかり騙されそうになったけど、


そっかこの人女の子の扱い上手いのか…。



鶴房｢まーまた、があるかどうかわからんけどなー｣


YH｢俺らは俺らのやり方で

A守るだけだから。笑笑｣


川尻｢随分うちらに対して強気だけど、

2組ともまじで勝つ気なのが不思議だねー。笑笑｣


與那｢すんなりAちゃんはあげらんねーな笑笑｣



與那城くんが後ろに回って頭に顎を乗せた。


結構苛立ってるのか力が強い。



匂いまで爽やかで、

モテる理由がわかるなあ…



佐藤｢もしかして、火に油注いじゃったかな？笑笑

ま、こっちも負ける気はしないし、


じっくり、C組との様子観察させてもらうよ｣



私のほっぺをツンツンしてから

2人は入口の方から帰っていった…。






えっ、扉どうするんだろ…。








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