砂の柱になるなんて聞いてない 参【鬼滅の刃】

無限城 ページ24

？？サイド

？「鳴女、楼門と血繋がった者がまだ生存しているのは間違いないか？」

鳴「1人の小柄な少女が生存しています。」

？「そうか…」砂の中で徹底的に潰したのにも関わらず

まだいるとはどういうことだ！

？「生き残りの特徴は？」

鳴「とても髪の長い少女で左目に切り傷がございます。鬼殺隊に所属しています。」

？「わかった、下がっていいぞ。」

あの裏切り者…何故子供を孕んだ…

だが今回の件でわかった事は

鬼と人の間には子供が生まれるという点、

その子供は半人間、半鬼の生物である点、

そして、最強である点だ

私に取る態度によって殺すか完全に鬼にするかどうかは

私が決める事だな…

何故彼女は生き残れて、どういう経緯で鬼殺隊に所属したのかが気になる

この子を手取り早くここに連れて行くにはどうすれば…

夢主サイド

『ハクシュン……！』

あ〜警備中なのに風邪拗らせちゃったのかな〜…

ん？『なにこれ？気持ち悪っ…』

小さな目がぎょろぎょろと周りを見ていて気持ち悪かったから

斬った。明日あまね様に報告ですね。

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