砂の柱になるなんて聞いてない 参【鬼滅の刃】

柱稽古はじまるよー！ ページ21

ええと…はじまりました。

柱稽古…が…ね？私はやりたくないって駄々こねたのに

師範はネチネチ説得するし、悲鳴嶼さん泣き出すし、無一郎は圧力かけてくるし終いには不死川さんにも怒られたからもう精神的にボロボロになって結局出ることになりましたと。

数日間耐えた私を誰か褒めてくれもう…

まずね、私は半分鬼なの！だから人間にはついていけないの私の鍛錬！無理無理！それでできなかったらお泊り？いい加減にしろよ

どんな鍛錬してるかというとざっとこんな感じ

太刀筋矯正、岩を運ぶし、
自分の体を傷つけて耐久性や根性を鍛える(精神力)、
逆立ちなどしながら刀を投げたり、振ったりするし(柔軟と敵に読まれないような動き)、
猪とか俊敏な動物にわざと突進してもらって避ける鍛錬とか(俊敏さ)
あとは舞だけは毎日忘れてない！(いろんな動きできる)

これを毎日やってるの！あとお遊戯として猪、兎との競争鬼ごっこ！

これを言ったらみんな引くし……不死川さんが1番引いてたかな

“実「お前………体綺麗なのにそんなこと……」”『精神力のためだよばぁーか！』

って事で宇髄さんのしごき基礎体力向上、蜜璃ちゃんの地獄の柔軟、無一郎の高速移動の稽古、
師範による太刀筋矯正、不死川さんによる無限打ち込み稽古、悲鳴嶼さんによる筋肉強化訓練、

そして私による精神的回復力を身につけさせる訓練だ…

精神的回復力は困難から形勢を立て直す能力のことで、心の弾力性もしくはしなやかな強靭性が身につくと任務などで状況がが悪化した時に引きづられることなく前向きに進もうとする力だ。

内容は真剣で勝負し、相手が負けて、罵詈雑言それで相手の精神状態を底打ちにする
次は相手が立ち直るのを待つ。そして勝負して勝ったら柱稽古から抜けられるという。



この訓練の目的は

「困難な状況でもうまく切り抜ける手段を知ること(現実をしっかり受け止める)」
「自分自身を客観的に見ることができるようになること(信念を持つこと)」
「変化に適応する能力を身につける(即興力)」ことだ。

鬼が強ければ強いほど倒すのが難しくて死に物狂いで頭を使わなきゃいけない状況に陥る。
だからこそこの訓練は必要だ。

という提案したら1発で許可もらい、しかもこの訓練を最後にするという

これ以上私を押しつぶさないでくれ…

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現代で言うとネガティブからポジティブにするトレーニングです！折れない心です！

暇だねえ→←仲良くしましょう…

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