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悪口合戦 ページ12

無「いや、別に舐めてるわけじゃないよ事実言ってるだけでどうせ君は僕らによって頸斬られて死ぬんだしだって何だかすごく調子がいいんだ。どうしてだろう。」

『痣が出てっからだろ』

玉「その口の利き方が舐めていると言っているんだ糞餓鬼め たかだか10年やそこらしか生きてない分際で便所虫に本を見せても読めないのと同じ」

無「君の方が何だか便所に住んでいそうだけど」

玉「黙れ便所虫お前たちのような手足の短いちんちくりんの刃が3本あっても私の頸には届かない」

あのー……喋ってないで……

無「いやさっきの思いっきり届いてたでしょ そもそも君の方が手足短いし ああもしかして自分に対して言ってる独り言だった?邪魔してごめんね」

んー………

無「…………気になっちゃってなんかその壺歪んでない?左右対称に見えないよ?下っ手くそだな…」

無一郎くうん?効率悪いよそれ?さっさと倒さんと…

砂の呼吸 陸ノ型 砂砂舞舞(そさぶまい)

玉「それは貴様の((『うるせえええええ!!なんなんだよさっきからお前人間臭いんだよ!』

玉「ぎええええええええええ!!目があああああ!口がああああ!」

いい加減にしろ!『無一郎も狙われている身になれ!!』

無(ポカーン)

ポカーンじゃねえんだよこの昆布頭!

玉「この小娘!よくも芸術家の目を!血鬼術 一万滑空粘魚!」

無((霞の呼吸 陸ノ型 月の霞消))

やっべえ逃げてしまった…そしていきなり記憶が具現化し始めた…

“「鬼は人を襲うことしかできないんだよ」”
“「ねえ、目斬られてどんな気持ち?笑」”
“「鬼なのに自分の身一つ守れないのかよ」”
“「逃げるだけか、喰ってみろよ」”

その時はゲラゲラ笑われた

私は虐められていた 左目が鬼目だった 醜い目でみんなから嫌がられていた

辛かった。自分の身一つ守れない自分が…逃げることしかできない自分が…惨めで両親を恨むことしかできなかった

だけど両親は常に私に謝っていた
“「普通の子に産んであげられなくてごめんね…」”
“「俺が鬼だから…うぅっ…辛い思いさせてごめん…」”

最初この謝罪は無意味なものだと信じていて聞く耳を持っていなかったけど

今わかった…この鬼の血がなんのためにあるのかを

人の役に立つためだ!

私はずっと閉ざされていた左目を開き、向かった

砂の呼吸 漆ノ型 土斬血(どぎりけつ)!!

ーーーーーーーーーーーーーーーーー
次回説明します!

痣と半鬼化→←一緒に戦おう



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はらみじゃん(プロフ) - いづみさん» ありがとうございます泣 頑張りますね! (2019年10月26日 22時) (レス) id: 572ea473b8 (このIDを非表示/違反報告)
いづみ - お疲れ様です♪最初から読みました。楽しく読めました♪無一郎積極的デスネ♪次回も楽しみにしてますっ (2019年10月26日 6時) (レス) id: 313aeafdcd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:はらみじゃん | 作成日時:2019年10月21日 23時

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