26 勉強会 ページ28
Aside
「北先輩ですか、角名くんがお世話になっております。AAと申します。」
と一礼
「ああ、これが噂の彼女かい？バレー部部長の北信介と申します。角名をよろしゅう頼みますわ。サボり癖があるからできるのにやらないからやらせてあげてな。」
あー、バレー部内では有名人ってか？
「ええ、1教科の8割方もう理解しておりましたので大丈夫ですよ。」
「ほんまか、それはすごいな勉強に関心するのはええことやで」
「わかります。勉強って奥が深いですよね。」
角名side
北さんとAが意気投合してる？
しかも双子すごい震えてるしこの状況を一般的に言うとカオスなのかな
会話が異次元すぎてツッコミが追いつかないし北さんとAが育てられた環境とか
絶対まるっきり違うのになんで会話のキャッチボールがあんなにできるんだ…
「なあ、あの子が角名の彼女なん？」
「ええ！そうなん…」
「そうだよAは俺の彼女だ。」
宮兄弟がさらに震えるのも無理はない
なぜなら喧嘩を止められたからね 実に誇らしい
「角名お前変なこと考えてたやろ」
「コラ侑 はじめるぞ Aさんも頑張ってな」
「はい、頑張ります」
「おかえり。」「ただいま。北ポリ公優しいね良い先輩だ」
「それは間違いない。」
ー数時間後
Aside
「お？まだ勉強続けとるのかお二人さん」
「あ、もうこんなに時間経ってたのね」
「俺も気付かなかった」「いつも時計を見ていた角名が…」
「あらら泣かないでくださいよ先輩」
「ありがとうな、ええ子やんな 見た目怖いし最初どないしよ思ってたけど…よかったな角名」
「はい、誇らしいです」ちょっと照れるなあ
「あの双子ちゃんはどうしちゃったのですか？」
「あれ後ろにおったのにどこ行ったんかな」
「あそこにいるよ」と角名が指差していたのは本棚の影でビクビク震えるでかい男2人いて
「プッ、シュールすぎでしょ」って心の中で思っていたことがダダ漏れになってしまった
「ほな俺らはここで失礼するで、頑張ってなお二人さん そっち隠れてないでもう行くで
「「は、はい」」
でもなんであんなにビビってたのかな？北ポリ公怖かったのか？
ー数十分後
「さすがに集中出来なくなってきたから休憩していい？」
「うん、俺もする……」「角名くんやればできるじゃん」と言いながら
彼の頭を撫でた 彼は心地良さそうだった
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はらみじゃん(プロフ) - はちみつさん» ありがとうございます！！そう言って頂けるととても嬉しいです、がんばります！ (2020年4月13日 1時) (
レス) id: aa20e701b1 (このIDを非表示/違反報告)
はちみつ - すごく面白いです！読んでる時顔がにやにやしちゃいました！続き待ってます！ (2020年4月12日 15時) (レス) id: 767cede04a (このIDを非表示/違反報告)
はらみじゃん(プロフ) - わにたにさん» 作品をご覧いただきありがとうございます。特別編に書きましたのでそちらで読めます！ (2020年4月12日 0時) (レス) id: aa20e701b1 (このIDを非表示/違反報告)
わにたに - 面白いし夢主ちゃん可愛いですね！更新頑張ってください！そして追加で頼みたいことがありますがヤンキー用語集みたいなページを書いてくれませんか？おこがましかったらごめんなさい！ (2020年4月11日 1時) (レス) id: 21c0c84ba1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はらみじゃん | 作成日時：2020年4月8日 23時
