ニート鬼【鬼滅の刃】

花魁になりて ページ15

今現在、個室で女座りしながら

お客(餌)を待っています。

波縷僂亞(はるるあ) Aです。

いや、源氏名だから…響です。

しかし……この格好はかなり辛い…

肌の露出半端ないし、寒いし、髪が重い…

案内人「此方が一番の売れっ子お薦めの花魁様 響で御座います。」

来た！！！

客「おぉ…」え…微妙な反応…

客「可愛いね〜♡♡」そんなことなかった

案内人「では、ごゆっくりどうぞ。」

襖が静かに閉まると

『改めて、新しくここに入りました。響で御座います。よろしくお願いします。』

客「よろしくね〜♡、響ちゃんは何してくれるのかな？」

よし来たこの質問

『早速ですが、御遊戯致しませんか？』なるべく声高く、妖艶に…耳元で…

客「おぉ♡ どんな遊びをもてなしてくれるの？♡」

気持ち悪りぃな…何おお♡って

『表裏あそび…私得意なのです…』太腿をさすり、股間が近くなれば指で意地悪

客「い、いいよ…響ちゃんは積極的だね♡」

『では、表裏あそびのしきたり説明させていただきますね♪(＊今で言う神経衰弱。) 揃わなかったらお仕置きがあるので…覚悟してくださいね♪』

客「勝った時のご褒美ないのー？」

『では、お客様の言うことを叶えましょう。』

どうせ、交わりたいなら首をキス素振りをして噛んでしまえばいい。

わざと負ける。これが元々の予定だ。

客「やったー♡、何しようかなむふふ」

キモ……堕姫ちゃん毎日こんな感じで働いてんの？

ー数分後

『あーん…私の負けですね…』

客「じ、じゃあいくよ？」と客の手は私の着物に手を伸ばす

そして、抱きついたので

今だ！！！！！

客「ヒィイっ！(口を塞ぐ)」

ー数分後

はぁ…ようやく死んだ。

喰べちゃおう

おじさんの血って不味いね

子供の方がいい

堕「やったじゃない」

『あら、堕姫ちゃん』

堕「私の教え役に立った？」

『結構立ちました！すんなりイチコロ！』

堕「それならよかったわ。あと5人この調子で行けそう？」

『頑張ります！堕姫ちゃん綺麗だね！』

堕「ッ………！////// 当たり前じゃない！もう！終わったら私の部屋に来ること！」

『は〜い、わかりました。』

私達は知らなかった。

鬼殺隊が向かってくる事を。

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ちゃんと堕姫、妓夫太郎生還ルートにします！

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