今日:46 hit、昨日:40 hit、合計:23,516 hit
小｜中｜大
「START!」
２回戦目が幕を開けた。
まず先手を打ったのは瀬呂くん。
彼は個性のテープを使って速攻を仕掛ける。
「最善の判断だね……けど」
そのまま轟くんをぐるぐる巻きにしてフィールドの外に引っ張った……が。
次の瞬間には、目の前まで迫る大きな氷が出現していた。……あと数ミリ前に出てたら刺さってたよ、コレ。
「瀬呂くん行動不能！！」
右半身が凍ってしまっているミッドナイト先生が宣告。
あまりの一方的なものに、自然とどんまいコールが起こった。
「「「どーんまい！」」」
氷を自身の左側で溶かす轟くん。
…って、そうだ。轟くんが右の氷だけ使ってたから忘れてたけど、彼の個性は半々なのか。
……めちゃ強じゃん！！
「轟くん２回戦進出！！」
２人とも強かったなあ。
瀬呂くんのテープは意外に強力。
あのスピードも兼ね備えてるって…うん、考えるのやめよ。
轟くんは言わずもがなって感じ。
あんな大きな氷出してるってことは…もしかしたらキャパとか無いのかも。……ちょ待ち。それはヤバいからキャパあるって事にしとこうか？
新しく買ったミニサイズのメモ帳に、ペンを走らせた。
何事も記録するのは大切。絶対役に立つだろうしね。
あ、次の試合は……B組の可愛い女の子だ！！
ポケットから"B組のヒーロー"と書かれたメモ帳を引っ張り出す。
それに引きずられて"見つけたヒーロー"の方も落ちてきた。
ちなみに見つけたヒーロー(雄英高校で)記念すべき１人目は心操くんだ。
「ふんふふ〜ん……どんな子なのかなぁ…！！」
流れてきたアナウンスに、ペンを構えた。
「ステージを渇かして次の対決！！」
-
123-圧倒された ページ24
-
「続きましては〜優秀！！優秀なのに拭いきれないその地味さは何だ！
ヒーロー科
２位・２位と強すぎるよ君！同じくヒーロー科
２回戦目が幕を開けた。
まず先手を打ったのは瀬呂くん。
彼は個性のテープを使って速攻を仕掛ける。
「最善の判断だね……けど」
そのまま轟くんをぐるぐる巻きにしてフィールドの外に引っ張った……が。
次の瞬間には、目の前まで迫る大きな氷が出現していた。……あと数ミリ前に出てたら刺さってたよ、コレ。
「瀬呂くん行動不能！！」
右半身が凍ってしまっているミッドナイト先生が宣告。
あまりの一方的なものに、自然とどんまいコールが起こった。
「「「どーんまい！」」」
氷を自身の左側で溶かす轟くん。
…って、そうだ。轟くんが右の氷だけ使ってたから忘れてたけど、彼の個性は半々なのか。
……めちゃ強じゃん！！
「轟くん２回戦進出！！」
２人とも強かったなあ。
瀬呂くんのテープは意外に強力。
あのスピードも兼ね備えてるって…うん、考えるのやめよ。
轟くんは言わずもがなって感じ。
あんな大きな氷出してるってことは…もしかしたらキャパとか無いのかも。……ちょ待ち。それはヤバいからキャパあるって事にしとこうか？
新しく買ったミニサイズのメモ帳に、ペンを走らせた。
何事も記録するのは大切。絶対役に立つだろうしね。
あ、次の試合は……B組の可愛い女の子だ！！
ポケットから"B組のヒーロー"と書かれたメモ帳を引っ張り出す。
それに引きずられて"見つけたヒーロー"の方も落ちてきた。
ちなみに見つけたヒーロー(雄英高校で)記念すべき１人目は心操くんだ。
「ふんふふ〜ん……どんな子なのかなぁ…！！」
流れてきたアナウンスに、ペンを構えた。
「ステージを渇かして次の対決！！」
-
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 95人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
すずな - 響さん» コメントありがとうございます🥰夢主ちゃんめっちゃ可愛いですよね〜！！ (8月10日 11時) (
レス) id: 80d2653d1f (このIDを非表示/違反報告)
響 - めちゃくちゃ面白くて一気に読んじゃいました！！！チート夢主ちゃんかっこかわいくてすきです笑 次の更新気長にまってます✨ (8月9日 19時) (レス) @page36 id: 78bf574804 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：すずな | 作成日時：2023年7月13日 1時
