082-花よ、蝶よ* ページ33
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＿＿＿バンバン！
「「「起きて〜〜！！」」」
「んぇ…もう朝ぁ？」
世界中のみなさま。おはようございます。
本日は快晴でお日柄も良いですね……
朝から可愛い子に起こされて、幸せです。
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「わぁッ！今日の味噌汁しじみのやつだぁ」
朝食はご飯にふりかけ、鮭の塩焼きに大根の漬物にしじみの味噌汁だった。
食べ終わったら制服に着替えて、忘れ物無いかチェックをして…出発！
＿＿＿では、ここで問題です！
私が学校の門にたどり着くまで(約五メートル手前から)何分掛かったでしょうか？
(ジャストで当てられたの無一郎しか居なかった)
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答え：十七分
「えッ、は？」ってなるよね。
勿論の事だけど二足歩行だし、三点倒立のままジャンプなんてしてない。
今日一緒に来た善逸と話しすぎた訳でも無い。
これには、理由がありました。
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「オールマイトの授業はどんな感じですか？」
「えと……凄いです！」
「もうちょい具体的にお願いします！」
「…えっとぉ……あ、と…はい、そんな感じですね」
「どういう感じですか？！」
事の発端は、オールマイトが雄英の教師に就任したというニュース。それによって、連日マスコミが押し寄せる騒ぎになった。
「というか、君可愛いね？うちの事務所でもっと詳しく……「ちょっと！うちのAに触らないで貰って良いですかァ？！」……ッ、おい！」
マイクを持っていない方の手で私の腕を掴む記者さん。
振り払えなかったのは、力加減が難しいのと雄英の名を汚すような行為は避けたかったからだ。
なす術なしな私を解放してくれたのは善逸だった。
外から見るとゆる〜く手を離してもらっているように見えるけれど、絶対骨がミシミシいってる。
これに激怒した様子の記者さんは、一歩近づいてきた……が。
「ばァか…指一本でも触らせる訳ないだろォー！」
その手は空を切っていた。善逸が私の腕を引っ張ってくれたから。
すると、センサーか何かが反応したのだろう。
雄英の門がガゴガガガ…と音を立てながら閉じられた。
「早く教室いこ〜」
間延びした声でいった善逸がポケットの中で凄まじい速度でメッセージを打っているなんて……私は知らなかった。
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すずな - 奥山乃愛さん» いつもいつもありがとうございます！！ ゆっくりですが頑張りますねッ！ (2023年2月10日 23時) (
レス) @page33 id: 80d2653d1f (このIDを非表示/違反報告)
奥山乃愛(プロフ) - 分かりました！無理せずに頑張ってくださいね！ (2023年1月22日 19時) (レス) @page40 id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
すずな - レベさん» あ、本当だ！！ ありがとうございます✨助かりました〜、直しますっ！ (2023年1月4日 1時) (レス) @page36 id: 80d2653d1f (このIDを非表示/違反報告)
レベ - 84話のやつ、匂いじゃなくて音ですよ。 (2022年12月28日 16時) (レス) @page36 id: ea3111d08d (このIDを非表示/違反報告)
すずな - 奥山乃愛さん» ありがとうございます！作者も夢主ちゃんみたいに頑張りたいと思います（笑） (2022年12月18日 17時) (レス) @page39 id: 80d2653d1f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すずな | 作成日時：2022年4月2日 21時
