081-真に賢しい者* ページ32
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時は放課後。
私は１ーＡに机と椅子を一組運んでいた。
どうしてって？
さっき相澤先生に「ボッチ席さびしー」って伝えたら、「合理的に増やせ」って言われたから。
ようやく教室に着いて、セッティングが完了した。
……よし。日替わりで連れて行きたい子を来させよう。
「あ"ー、歩いて帰りたくないッ！！眠いッ！」
ベベン、と琵琶の音を響かせながらやってきた彼女に頼む。
「お家までお願いします…」
次の瞬間、私は自室の部屋のベッドに寝っ転がっていた。……あ、元々住んでた家の方だよ？
そして、思い出したように睡魔が襲ってきた。……このまま寝落ちしちゃう前にお風呂に入らなくちゃ。
そう考えた私はパジャマを片手にお風呂へと足を進めた。
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そうそう。金魚鑑賞は二時間みっちり行いました。
熱く語るしのぶを見てると睡魔なんかイチコロで、可愛いしのぶのお陰で幸せな時間になりました。
……え、金魚の名前？
覚えてるに決まってるじゃん。
「たぬき」だよ。(絶対違う)
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NO side
薄暗い古びたバー。
そこにいた男＿＿体中に手のような物を付けている＿＿がカウンターに新聞を置いた。
その一面を飾るのは、
" オールマイト雄英の教師に！！ "というデカデカとした文字の羅列だった。
？「見たかコレ？教師だってさ…
なァ、どうなると思う？平和の象徴が………」
禍々しい声音でそう話す男の声に耳を傾けているのは、カウンターの中に佇むバーテンダーのような者だった。
そして、その空間には人には到底思えない異形もいた。
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令和のA噂話
「学校に連れて行くなら誰かランキング〜」
一位……炭治郎
「ぜったい快適な日々を送れるって確信してるよ？」
二位……愈史郎
「なにかと世話焼かせてると思うなぁ。普段の会話は十割珠世様について(笑)」
三位……玄弥
「もう、ね。溢れ出るお兄ちゃん感がたまりません」
四位……善逸
「前世兄弟だったりするかも…だって話がメチャメチャ合うもん」
五位……村田
「うんうん。いっちゃんマトモだよ」
まぁ、結果的に言えば皆好きなんだけどね。
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すずな - 奥山乃愛さん» いつもいつもありがとうございます！！ ゆっくりですが頑張りますねッ！ (2023年2月10日 23時) (
レス) @page33 id: 80d2653d1f (このIDを非表示/違反報告)
奥山乃愛(プロフ) - 分かりました！無理せずに頑張ってくださいね！ (2023年1月22日 19時) (レス) @page40 id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
すずな - レベさん» あ、本当だ！！ ありがとうございます✨助かりました〜、直しますっ！ (2023年1月4日 1時) (レス) @page36 id: 80d2653d1f (このIDを非表示/違反報告)
レベ - 84話のやつ、匂いじゃなくて音ですよ。 (2022年12月28日 16時) (レス) @page36 id: ea3111d08d (このIDを非表示/違反報告)
すずな - 奥山乃愛さん» ありがとうございます！作者も夢主ちゃんみたいに頑張りたいと思います（笑） (2022年12月18日 17時) (レス) @page39 id: 80d2653d1f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すずな | 作成日時：2022年4月2日 21時
