ライブ後スピンオフ…歌い手たちが押し寄せる一般宅～ ”おはよう、今日もいい天気だ”スピンオフ第2弾 (ページ30)

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怒涛の毎日が過ぎて行く… ページ30

(※続きから…)
結局のところ即、結婚って話になる訳も無く…ちゃんと順を追ってって事になりましたが…。
やってみるとエンジニア的な領域と経営者としての領域に挟まれて、全然”趣味”の車やバイク、それに楽器演奏も歌い手も放置プレイ＾＾;;;

歌い手さん達もコロナが一段落して通常に戻りつつある為、全国を飛び回り…宣伝の為にラジオやネットの生配信、それにsnsをフル活用してそれぞれが精力的に動いている。

かく言う俺も実は職場に泊っててずっとそのままにしてて、家に帰るの4日振りだったりするんだよね＾＾;;;

でも、忙しいのに歌い手さん達は頻繁にメールを送って来るんだよね…いつ寝てるんだ？あの人達は…＾＾;;;すげぇ体力。おっさんにその体力を分けてくれって…

そう言えば…あれから”妖狐”のsilviaの扮装もしていない。ま、配信に参加することも、歌い手やミュージシャンの活動をしてないからなんだけど。
実はいまだにあの夢の”同化する”って意味が解らずにいた。だから棚上げにしてるんだけど。

風呂に入って…夕飯を作る気にならず…冷蔵庫から7-11の”金のハンバーグ”を取り出して湯煎する…。
温まるまでテレビでも見てるかな…その矢先にピンポ～ン…ってヲイヲイ、(時計を見ると22時過ぎ…)ん？こんな時間に誰が？…と思いながら玄関に向かう。

A『はい？どちら様で…Reol「Reolです。すみません、こんな夜遅くに…」わぉ。ちょ、ちょっと待ってね。』←推しが急に自宅に来てパニクってる＾＾;;;

ガチャガチャ…カチャンッ

A『Reolさん、どうしたんです？』

96猫「こんばんは。ワシも居るんよ(*´ω｀*)」

A『あ、96さんまで…ま、まあ…とにかく中に入って。お茶入れるから。』

ハンバーグの入ってる鍋をどかし、電気ポットに水を足して冷蔵庫からチーズとハムを出して適当な大きさに切ってクラッカーの上に載せる。

A『ごめんね…こんなものしか無いけど…』(紅茶とこれを2人の前に出す。)

Reol「ホント、ごめんなさいね…夜遅くに。」

96猫「でな…ワシらが来たのは…Aさんと妖狐のメイクの時の”silvia”の性格が全然違うからキャラを作ってるのか、ホントに何かが乗り移ってるのか聞いてみたくてな…」

A『ん～初めのコウキのライブのサプライズ用に作ったキャラクターだったけど、何時からかキャラが1人歩きし始めてね。配信とか、収録もピンチな状況で思い浮かばなかったアイデアが出て来るようになってさ…』