8 《Kaito.N side》 ページ9
いくつかのカットが撮り終わって、休憩していると
『初めまして、編集担当です。軽く編集したらこうなるっていうものを説明させてください…。』
あ、この人編集スタッフさんなのか。
パソコンに僕達の映像が映る。
いや、待てよ、この短時間でここまで編集しちゃってるのか、、すごいな。
眉間に皺を寄せて闘っていただけある。
自分が複雑な気持ちで望んでいたから、それが見ている人に伝わっていたら…不安で自分のパフォーマンスを真剣に見てしまった。
和気あいあいとメンバーが話しているのは流していたけど、
宮近｢にしても女性でこんなに仕事早く出来ちゃうのかっこいいですね〜｣
『褒め上手ですね笑笑』
編集さんの顔が女の子になった。
なんだろ、ちょっとムッとした？
やめよう。こんな感情持つのは…。
って思いながら、自分は正直だ。
個人的にお話ししてしまった。
『ーかっこよかったですよ！』
フラッシュバック…
えぇーい！やる気出ちゃうじゃん…！
その後、自分なんて言ったっけ、、
覚えてない。
あ〜もう頑張ろ。
あの人に向けて踊ってる気分でさっきのカット撮ったら、めちゃくちゃ楽しかったわ。
…ほんとに自分サイテー。。
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mina(プロフ) - 初めまして！何これー！めちゃめちゃドキドキする！ニヤニヤ止まらない！で一気読みしました(〃ω〃)また海くんのお話読めたら幸せです。お気に入り登録させて頂きました(ハート) (2021年3月15日 0時) (
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作者名：yk* | 作成日時：2020年4月3日 2時
