“しかく”の向こうに君がいる (ページ36)

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35 《Kaito.N side》ページ36

宮近｢…で、昨日はどんな感じだったのよ？｣

もう、俺に対する配慮なんてないのか？？

めちゃくちゃド直球な質問をしてきた。

中村｢…まぁ、普通に…しましたよ。｣

宮近｢…それはそれは、良かったですねぇ｣

如恵留｢大丈夫？Aさん、傷付けたりしてないよね？｣

中村｢…ねぇ、そんなに俺の信用薄いの？？？？｣

松田｢着替えなきゃって言ってたけどさ…｣

中村｢それは教えない。｣

元太にはゲンコツを1発お見舞い。デリカシーってものを知らないのかお前は…。

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吉澤｢にしても直接会ったこと少ないのにさぁ、肉食だよね…海人って。｣

中村｢…だって、次はいつ会えるか分からないし。。｣

会える時間が本当に少ないから、いつ引き裂かれるか分からないから。

焦ってる自分がいることは確かだった。

少しでも早く、君を深くまで知りたかったんだよ…。

思い出すだけで、ドキドキする。

僕だけに見せるあの表情。

僕だけに聞かせてくれた声。

優越感に少しだけ浸る。僕だけの君でいて…。

僕の強い独占欲。Aは、受け止めてくれますか？

作者のつぶやき✽+†+✽――✽+†+✽――✽+†+✽――

順位がついてる…！？びっくりしてます(笑)
皆さん、ありがとうございます！！！！！！！！！
夜更かししてたら通知来たので、最新話あげちゃいました。(…寝ましょうね。)

え？更新速度早すぎませんか、ですって？

実は結構前からちょこちょこ書いてたんです。
それを一気に出しているだけです。見切り発車で終われないと嫌だったので(汗)

残り少ない話数になりますが、中村海人を受け止めてくださいね？

P.S私は今まで生きてきて、アイドルになりたいと思った時がございません…。皆さんはどうですか？

yk*

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