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｢あぁ、ゴールが見えましたね｣
『サトツ……サン？二枚だけでいね、ごるの写真とてほしよ』
｢試験内容の流出になるのですみませんが……｣
『そか……だめか』
写真はだめらしい。じゃあいいや。
サトツサンの横を止め走ってゴールへ。
『一番!一番なたね！！』
うれしくなってフェイに連絡。
しかし何コールしてもでてくれなかった……
仕事に夢中になっているのだろう。そう思ってコールをやめた。
寂しくないのかって？
今フェイが楽しんでるのが分かる。それだけでワタシは満たされるね。
暫くして無情にもゴールにあったシャッターは閉まった。
次に向かうのはぬめーれなんチャラ。
ワタシ個人には何にもなかったので割愛。
結局一番でゴールしシャッターの張り紙を見れば開くのは１２時だという
いま?十時。
寝よう。
寝ていた。がちか近づいてくる気配が一つ
体が触れられる、その瞬間
『なんね』
起きてしまった
｢あ、ごめんね……おせっかいかもしれないけど、今から飛行船で二次試験の再試験なんだ。｣
びっくりして声がでなかった。
気づいたら二次試験が終わってるなんて
目の前の黒髪少年が声をかけてくれなかったら確実に出遅れていただろう。
まぁ乗り遅れても跳べば乗れるが。
『名前は？ワタシはA』
何はともあれ礼を言わなければ。
｢俺はゴン！｣
『感謝ねゴン。ありがと』
｢どういたしまして！良かったら一緒に行こうよ｣
『そするね』
ゴンとともに飛行船に乗り込み受験者達が集まっているところへ出た。
｢これからまふたつ山間で向かう。各自待つように｣
移動している間は自由らしい。
｢Aさん、もしよければ俺の仲間のとこいこうよ｣
『ワタシは構わないね』
｢こっち！｣
走っていくゴンを追いかけ人の間を進んでいく
人ごみを抜けた先にいたのは三人
あぁ、ゴンを見た子音があると思ったら一次試験のときに後ろを走ってた二人だったんだ。
銀髪の少年を見て思い出した。
｢遅かったなゴン。そいつは？｣
｢そいつって……年上だよキルア｣
｢別にいいじゃん細かいな｣
相当仲がいいらしい。残る二人の内、一人に目を向けて驚く。
｢私はクラピカだ。よろしく｣
『A。よろしくよ』
クラピカ。身に着けているのはクルタの伝統衣装。
全員捕まえたと思っていたのに……あの日村にいなかったのかもしれない。
微笑みかけたのは贖罪か、好奇心か。
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しいさん(プロフ) - いきてまっせぇ……めっちゃおまたせしてごめんなさい……気ままに更新していきますぇ (5月24日 17時) (
レス) id: b1972c8ce9 (このIDを非表示/違反報告)
カルラ(プロフ) - 久しぶりの更新でビックリしました。蒸発したかと思ってました。更新ありがとうございます (5月23日 20時) (レス) @page32 id: 0c4c2f8b55 (このIDを非表示/違反報告)
さおり(プロフ) - フェイタンのお話の中で一番好きな作品です（ ; ; ）応援してます！更新頑張ってください！ (5月8日 19時) (レス) @page31 id: 743dbfe22f (このIDを非表示/違反報告)
カルラ(プロフ) - 更新してくれてありがとうございます。もうさってしまったとおもって心配しました。応援します。 (2022年9月22日 18時) (レス) @page31 id: 0c4c2f8b55 (このIDを非表示/違反報告)
しいさん(プロフ) - さおりさん» コメントありがとうございます！好きといっていただけてとても嬉しいです！更新は書き貯めてからする方針なので、ゆっくり進んでいきます。少々お待ちくださいね (2022年5月23日 10時) (レス) id: 09815fcb22 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しいさん | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/homupe2019/
作成日時：2021年4月11日 14時
