服を買いに行こう。 ページ1
『うー……』
少しの唸り声とともにAの体が起こされた。
『あー……？昨日の夜……あぁ』
己の裸体と上半身を出しているフェイタンを見て納得。
｢紛らわしい言葉言う違うね。お前が暑い言うから脱がしただけよ｣
『あぁ、フェイ起きてたか。ワタシの刺青おわたか？』
｢そね。経過観察よ｣
掛け布団をどければ四本の白い足。
そのうち二本には大きなくもの刺青。
しかし違うのは
『あれ……ワタシの番号ないね？』
フェイタンのほうには中央に大きく２の番号が。
それに対しAは巣と蜘蛛のみ。
｢舌に入れるよ。まよたけど……｣
『そか？』
少し解説を入れよう。
フェイタンは昨夜のAの反応を見て彼女の感じやすさを察した。
そこで舌と言う立派な性感帯に傷、墨を居れそこを刺激すれば？
後はお察しだがそういう考えにいたったようだ。
こんこん。
扉がたたかれる。
『あーぃ』
｢ちょと待つね｣
フェイタンはとっさにAに自分の上を着せ自分はそのまま扉を開けた。
｢Aに用があったんだけど……｣
『ワタシか？どした、マチ』
マチはひょっこりと出てきたAを見て固まった。
｢え｢してない｣……実は今日Aの下着を盗りに行こうって話になって。行けるかい？｣
『あー……うー？』
察したフェイタンの突っ込み。直ぐに気を取り直したマチ。どうなんだろうと迷うA。
｢今日はまだだいじょぶね。明日から動けなくなるとおもてていい｣
『あい。行ける。少し待てて』
｢パクと部屋で待ってるから準備できたら来るんだよ｣
『あーい』
いつもの服に着替えた後フェイタンに髪をやってもらい
｢マスク。｣
『忘れてたね。いてきまー』
すり。と頬を寄せてAは出かけていった。
｢ある意味行てよかたよ｣
そんな呟きは部屋の空気に溶けていった。
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しいさん(プロフ) - いきてまっせぇ……めっちゃおまたせしてごめんなさい……気ままに更新していきますぇ (5月24日 17時) (
レス) id: b1972c8ce9 (このIDを非表示/違反報告)
カルラ(プロフ) - 久しぶりの更新でビックリしました。蒸発したかと思ってました。更新ありがとうございます (5月23日 20時) (レス) @page32 id: 0c4c2f8b55 (このIDを非表示/違反報告)
さおり(プロフ) - フェイタンのお話の中で一番好きな作品です（ ; ; ）応援してます！更新頑張ってください！ (5月8日 19時) (レス) @page31 id: 743dbfe22f (このIDを非表示/違反報告)
カルラ(プロフ) - 更新してくれてありがとうございます。もうさってしまったとおもって心配しました。応援します。 (2022年9月22日 18時) (レス) @page31 id: 0c4c2f8b55 (このIDを非表示/違反報告)
しいさん(プロフ) - さおりさん» コメントありがとうございます！好きといっていただけてとても嬉しいです！更新は書き貯めてからする方針なので、ゆっくり進んでいきます。少々お待ちくださいね (2022年5月23日 10時) (レス) id: 09815fcb22 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しいさん | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/homupe2019/
作成日時：2021年4月11日 14時
