片言少女は彼の片割れ (ページ46)

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私の刺青ページ46

『クロロ達居るか?』

ドアをノックし中へ入れば既に全員居た。

｢あれ。どうしたの?その格好｣
『マチの趣味ね』

キャラ崩壊。

｢おい、A。その酒どうした?｣
『ノブナガ反応早いネ。さきの男達に買わせたよ』

大きく膨らんだ袋を掲げ紹介する。

｢クロロ、何があったか聞いてもいいかい？｣
｢あぁ……｣

クロロがマチとパクノダに説明を始めるころ

『と言うことでさきの礼ね』
｢ありがとう｣
｢A、こち来るね｣

皆にお酒を配って自分はフェイのほうへ。

｢こなのよく見つけたな｣
『肌にぴちりするね。きゅてしてるよ』
｢いいやつはそね。ほら｣

するりと撫で上げていくフェイの手。
内股をなで上げ外側へ走り尻の線を撫で上げ腰を抱いた。

｢肌に吸い付いてる。体のラインでるよ｣
｢おいフェイ、部屋でやれ｣

｢言われなくても行くね。もてくよ｣

片手でAを抱え片手で酒瓶を何本か掻っ攫った。

『じゃあおやすみね』

手を振りながら扉の向こうに消えていった。