story2 衝撃 ページ2
みんなが言う
衝撃的
とは、どういうことか気になった。
和「衝撃的…っていうと？」
潤「なんだろな、
話の内容もそうだし、
感情の表し方とか
言葉ひとつひとつとか
全てに何かを感じるんだよ。
俺も感想を述べるのが難しいけど
とにかく衝撃を受ける作品だった」
智「俺は読んでないけど
話の内容は知ってるよ。
それから気になってて読もうと思ってたんだ。
ニノ読み終わったら貸して」
翔「俺はそれオススメするよ」
雅紀「俺もオススメする！
これ読んだら
なんか自分が変わった感じがした」
潤「つーか、翔くんいいな。
作者の人に取材するとか
結構羨ましい」
翔「俺もその取材が決まった時は
まだ読んでなかったから
ふーんって感じだったんだけど
作品読んでからは取材が楽しみで楽しみで」
雅紀「作者さん、どんな人なんだろ。
俺めっちゃ気になる。
翔ちゃん今度聞かせてね」
俺以外のみんなで
この作品について盛り上がってる。
…そんなすげぇの？
実際俺は
今のこの
待ち時間の間だけ
読むつもりでいた。
俺だって
そんなに読書家じゃあないから
どうせちょっと読んだら飽きるだろって
それで気軽に
本に手を伸ばしたのに。
まぁ今も、
気楽にちょっと読もう、
みたいな感じだけど。
話に夢中なメンバーを横に
その有名らしい本を開いた。
和「…すっげ」
読んで3秒で
さっきみたいな思い
全部なくなった。
いや、
3秒なんかじゃない。
一言目で
俺はその本から離れられなくなった。
…すごい。
この人の言葉は
俺にはすごさを表せないほど
すごい。
ついさっきまで
俺がいろいろ思っていたことが
ほんとに馬鹿らしく感じる。
この作品に
あんなこと思っていた俺は
ほんとに馬鹿だ。
1ページも読み終わらないうちに
俺はもう
この本に惚れていた。
この言葉に
惚れていた。
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愛美(プロフ) - みうなさん» いえいえ(^o^)/ (2014年11月26日 23時) (
レス) id: eadebd35f8 (このIDを非表示/違反報告)
みうな(プロフ) - ありがとうございます♪ヽ(´▽｀)/ (2014年11月26日 23時) (レス) id: 93348bd7a4 (このIDを非表示/違反報告)
愛美(プロフ) - みうなさん» たぶんもう鍵つけないと思います！でも、もしそうなった場合は聞いてくださって大丈夫です！ (2014年11月26日 23時) (レス) id: eadebd35f8 (このIDを非表示/違反報告)
みうな(プロフ) - また鍵をかけるさいはパスワード聞いても大丈夫ですか?? (2014年11月26日 21時) (レス) id: 93348bd7a4 (このIDを非表示/違反報告)
愛美(プロフ) - みうなさん» そんな風に読んでいただけたなんて嬉しいです(*´ `*) ありがとうございます、更新頑張っていきます！ (2014年11月26日 17時) (レス) id: eadebd35f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛美 | 作成日時：2014年11月15日 23時
