65話の続き ページ45
2月14日(バレンタイン)
学校(放課後)
教室
モブ女達「あのこれ受け取ってください!」
獏(バ)「ごめんねもう貰う人 決まってるから」
モブ女1「えっ!?だ、誰ですか!?それ!」
獏(バ)「あの子だよ」←美姫を見ながら
モブ女2「(白雪さん!?勝ち目がない!)それでも貰ってください!」
獏(バ)「(これはまずいな…逃げるか)じゃ、じゃあまた明日」
モブ女達「待って〜獏良君!」
美「バクラ!ハァ…」
杏「大丈夫よ!渡せるわ」
美「そ、そうよね」
杏「じゃあ私 遊戯(2人)に渡してくるわ!」
遊戯の所に行き
杏「遊戯 ちょっと来てくれない?」
遊「う、うん!///」
屋上
杏「遊戯 これ受け取ってください!」
遊「2つ?」
杏「遊戯ともう一人の遊戯に」
遊「えっ僕達に!?」
杏「美味しいか分からないけど」
遊「ううんすごく嬉しいよ!ありがとう杏子!」
闇遊(ありがとな杏子)
杏「じゃあ帰りましょうか」
遊「うん!」
その頃 美姫は
美「(バクラ帰ってこないわね)ハァもう帰ろう…」
その頃 バクラは
どこかの教室
バ「ハァハァなんとか撒いたな。ったくあいつらしつこすぎるぜ…ん?あれは美姫(急いで追いかけねぇと)」
窓から美姫が一人で帰ってるのが見えた
グラウンド
美(バクラが…獏良君がモテるのは知ってたのに嫉妬なんて恥ずかしいな)
バ「美姫!」
美「バ、バクラ!?」
バ「なんで先に帰ってるんだよ」
美「そ、それは(まずい涙が)」
バ「美姫…お前 泣いてるのか?」
美「な、泣いてないよ(泣)」
バ「……」ギュッ
美「バ、バクラ?」
バ「俺…彼氏 失格だな」
美「え?」
バ「好きな奴 泣かせるなんて最低だよな」
美「ち、違う!バクラのせいじゃないの」
バ「えっ?」
美「バクラが他の人にチョコを渡される姿を見るのが嫌だっただけなの///」
バ「美姫…それってもしかして」
美「し、嫉妬///」
バ「プッアハハハハ!」
美「バ、バクラ///」
バ「アハハわ、悪いw美姫が他の奴に嫉妬してるのが嬉しくてな」
美「も、もう!///」
バ「これで許してくれ」チュッ
美「///ゆ、許す。あっこれ受け取ってください!」
バ「ありがとな美姫!見ていいか?」
美「うん!」
バ「これ」
美「バクラは甘いものより少し苦めの方がいいと思って」
バ「すげぇ嬉しいぜありがとな美姫!まさかシュークリームとブラックチョコが両方入ってるなんてな」
美「シュー生地はクリームと色を合わせてみたの」
バ「今 食べてもいいか?」
美「い、いいよ美味しいか分からないけど」
シュークリームを食べた
バ「このシュークリーム ほろ苦くてうまいな!」
1人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:シエナ | 作成日時:2017年10月23日 10時