遊戯王デュエルモンスターズの世界へ

36話の続き ページ13

美姫「だ、だって木馬君が拐われたら私が知ってる展開だと木馬君 乃亜に洗脳されてしまうから…(海馬と乃亜のデュエルのことは言えないけど)」
海馬「何だと!?本当なのか？美姫」
美姫「か、海馬 落ち着いて」
木馬「兄様！姉様が困ってるよ」
海馬「す、すまない。つい…」
美姫「それに私は仲間を助けることができて嬉しいわ」
海馬＆木馬「仲間…」
杏子「そうよ！あたし達 仲間じゃない！」
海馬「仲間か…ならばあいつの心配もしないとな」
杏子「えっ？」
岩場の上に本田(大田)がいる
杏子「本田！」
城之内「いやあいつは本田じゃねぇ」
※アニメならここで海馬が木馬君を助けに行きますが木馬君は無事なので遊戯達と一緒にいます
猿ロボ(本田)「ｳｷｰｯ！ｳｷｷ、ｳｷｰｯ！俺！俺の体！返してくれ〜！」
御伽「確か本田君の体を乗っ取ったのは海馬コーポレーションの工場長だった大田…とか言ってたな」

岩場の上
本田(ビッグ１)「ﾌﾊﾊﾊﾊ!」
本田(大田)「ワシ１人ではないぞ」
本田(大瀧)「体は本田とかいう小僧ですが」
本田(大岡)「その中身は我ら！」
本田(大門)「ビッグ・ファイブ！」
それぞれのデッキマスターが出てくる
遊戯「ビッグ・ファイブ！」

本田(ビッグ１)「武藤遊戯 今一度 我らビッグ・ファイブとデュエルしろ！」
本田(大瀧)「ｸﾞﾌﾌﾌ…今度こそピチピチな体を手に入れてみせます！」

杏子「あの声は…ペンギン!?」
遊戯「分かった。でも、もし僕が勝ったら本田君の体を返してよ！」

本田(大岡)「いいでしょう約束しましょう。んっ…？」

本田の脳内
大田「ちょっと待てそんな約束 勝手にするな！大体 何でワシが手に入れた体をお前らに使われねばならんのだ！」
大門「つべこべ言うな我々が体を手に入れたら返してやる」
大岡「ﾌﾌｯまぁ交渉ごとは弁護士であるこの私(わたくし)に任せていただきましょう」

本田(ビッグ１)「よしデュエルだ遊戯！」

遊戯「よし挑むところだ！」
闇遊戯「このデュエル 受けて立つぜ！」
城之内「ちょっと待った！お前ぇら中身が５人なら５対１じゃねぇか！そんなのハンデありすぎだぜ。俺もまぜろ！」
闇遊戯「城之内君！」
城之内「ﾍｯ…本田の体が元に戻るかどうかって時によ 指くわえて見てるわけにはいかねぇだろ？」
闇遊戯「あぁ。力を貸してくれ城之内君！」
猿ロボ(本田)「城之内 そこまで俺の体を心配して…感動したｳｯｷｰ！」

本田(大岡)「分かりました。いいでしょう」

本田の脳内
ビッグ１「待て！それでは我々が不利じゃないか！」

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