デッキマスター ジャッジ・マンの裁き ページ29
モニター室
乃亜「武藤遊戯はともかくあんなデュエル初心者の女の子にまで敗れるなんて…まったく使えない連中だね」
大岡『面目次第もございません。乃亜様のお怒りもごもっともでございます』
乃亜「大岡かﾌﾌｯ勘違いしないでくれよ。僕は別に怒ってなんかいない…呆れてるだけさ」
大岡『失礼いたしました』
乃亜「かつては海馬コーポレーションを裏で支えていたBIG5 僕の手駒として存分に働いてもらうつもりだったがどうやら見込み違いだったようだ。もう君達に用はない…生身の体は諦めるんだね」
大岡『お…お待ちください乃亜様！実は今までの２人はBIG5の中でもろくに仕事もできない使えない男ばかりでして」
乃亜「ﾌﾝ…」
大岡『ですがこの
乃亜「大した自信だな」
大岡『ですからぜひ！見事 あの者共を倒した暁にはこの
乃亜「ﾌｯ…分かった。もう一度 チャンスをあげるよ」
大岡『あ…お任せください』
乃亜「ﾌﾝ調子のいい奴 好きにするがいいさ。所詮 君達は雑魚担当だ。適当に雑魚共の相手をしてればいい。僕が用があるのは…この男だ」
森の中
海馬「バトルシップ 聞こえるか？バトルシップ！」
木馬「やっぱりダメなの？兄様」
海馬「あぁ。やはりまずこの忌々しいバーチャル空間から抜け出すことが先決だ。しかし先ほど乃亜が言っていた美姫達が俺達のルートを渡りながらやって来る…あれはどういう意味だ？」
木馬「きっと俺達を探して合流しようと考えてるんじゃない？兄様」
海馬「そうか！美姫が居れば安心だな」
その頃 美姫とバクラは(海馬達がいる森)
ｷﾞｨｰ
美姫「ここは」
バクラ「また森か」
美姫「あっ！ここは前の森とは少し違うわ(まだ海馬達が居てくれればいいけど)たぶんここに海馬達が居るはず。急ぎましょう」
バクラ「あぁ分かった」
ﾀｯﾀｯﾀ
海馬達side
木馬「姉様…早く来て」
海馬「安心しろ木馬 絶対合流できる」
木馬「うん…あれ？遠くから声が聞こえるよ兄様」
海馬「なに!?…本当だ！おーいここだ！」
美姫達side(走ってます)
海馬「海馬〜！木馬君〜！」
バクラ「居るなら返事しろ〜！」
遠くの方
海馬「おーいここだ！」
美姫「あの声は！」
バクラ「海馬！」
↓お互いの顔を見ながら
美姫＆バクラ「うん！」
ﾀｯﾀｯﾀ
再び海馬達side
海馬「これで奴らが来てくれればいいが」
木馬「きっと来るよ！あっ…あぁ！姉様！」
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miki(プロフ) - わかりました千年アイテムではありませんがUSBメモリーに乃亜のデータを入れ海馬に頼む方向にしていきます (2017年9月6日 7時) (
レス) id: 45f536eff6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうか - できれば、夢主の千年アイテムに、乃亜が死なないようにしてほしいのですが… (2017年9月5日 22時) (レス) id: 8066d6f09a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シエナ | 作成日時：2017年8月24日 19時
