94話の続き ページ37
闇遊「っ……(何としてもゾークを再び封印しなくては)」
城下町門前
ゾーク「ぐわーー!!」
ゾークが攻撃する
ゾーク「ぐわーーおぅ」
シャダ「くっ…このままでは!」
闇遊「セト ここはいったん退却し戦力を立て直そう!」
セト「おのれ…!えぇい退けー!!」
ゾーク「ぐわああおぉぉお!!」
現実世界
羽「うわぁー!助けてママー!」
竜「なーー!ワイはまだ死にたないー!!」
↑柱にしがみつきながら
謎の空間(巨大なゲーム板がある場所)
バ「いいぞぉもっと暴れろ!もっともっと破壊の限りを尽くせぇ!フハハハハハハハ!!」
闇遊「バクラ 貴様!」
隠し通路のような場所
遊「僕のターン ドロー この瞬間 サイレント・ソードマンはレベル1になる」
バ(分身)(サイレント・ソードマン…?ターン毎にレベルを上げていくモンスターか)
遊「(攻撃力1500 まだ攻撃力1900のデスカリバー・ナイトは倒せない。ならば)僕のバトルフェイズ!」
バ(分身)「おぉっと貴様がバトルフェイズに入った瞬間」
遊「っ……!」
バ(分身)「こいつを発動するぜ!トラップカード 地縛霊の誘い!地縛霊の誘いによって、てめぇのサイレント・ソードマンは強制的に俺様が指定したモンスターに攻撃する。さらにトラップカード発動 トラップモンスター死霊ゾーマを守備表示で特殊召喚。サイレント・ソードマン 死霊ゾーマに攻撃!」
遊「あっ…!」
城「おいなんでわざわざ守備モンスターを攻撃させるんだ?デスカリバー・ナイトを攻撃させりゃあサイレント・ソードマンの方がやられちまうっていうのによ」
バ(分身)「甘いぜ……死霊ゾーマは撃破された時 ゾーマはエクトプラズマーと化す。ゾーマは破壊された時 破壊したモンスターの攻撃力の2倍のダメージを相手プレイヤーに与える特殊能力があるんだよフフフ…つまりサイレント・ソードマンの攻撃力の2倍 3000ポイントが遊戯 てめぇに直接ダメージを与えるって訳だ」
遊「っ……!」
杏「遊戯のライフは2400」
城「やべーバクラの奴 このターンで一気に勝負をつける気か?」
バ(分身)「それがトラップコンボの真の狙いよ。死ねぇ!」
遊「っ……!」
杏「遊戯!」
遊「僕はこの瞬間を待っていたんだ!」
バ(分身)「バカな…!エクトプラズマーが」
遊「マジックカード ターンジャンプを発動したんだ」
バ(分身)「ターンジャンプ」
遊「従ってこのターンのバトルフェイズはスキップされ死霊ゾーマの効果は無効になった。でもね、それだけじゃないよ!」
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作者名:シエナ | 作成日時:2018年4月8日 0時