ハリー・ポッターと賢者の石 (ページ6)

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入学準備ページ6

次の日

アデルの部屋
アデル「う～んよく寝た(そういえば私の入学準備はどうしたらいいのかな？お金は置いてきちゃったし…)」

ｺﾝｺﾝ

アデル「はーい」

ｶﾞﾁｬ

マクゴナガル「おはようございます。昨日はよく眠れましたか？」
アデル「はい！もうぐっすりです」
マクゴナガル「よかった。早速ですが着替えたらセブルスと一緒にダイアゴン横丁に行って入学に必要な物を買ってきてください。これはリストです」
↑リストを渡す
アデル「あのマクゴナガル先生私お金がないんです。だから…」
マクゴナガル「大丈夫ですよアデルあなたのお金はグリンゴッツに移動していると昨日校長が確認済みです」
アデル「不思議なこともあるんですね。分かりました」

令嬢らしいワンピースに着替えスネイプ先生の所に行った

ホグワーツ内
スネイプ「準備ができたな。では、今から姿くらましをするからはぐれないように手を繋ぐぞ」
アデル「はーい！」

ロンドンの町
アデル「わぁ！」
スネイプ「着いたぞ。まずはあそこに入ってそこからダイアゴン横丁に行くのだ」

《濡れ鍋》
店員「おや？スネイプ先生ではありませんか。今日はどのようなご用事で？」
スネイプ「今日はダイアゴン横丁にこの子の入学準備の買い物に来たのだ」
アデル「こんにちは」
店員「おやおや可愛らしいお嬢さんだ。またゆっくりここに遊びに来ておくれ」
アデル「そうさせていただきます」
スネイプ「では、あそこに居る先生に挨拶をしてから行こうか」
アデル「先生？(ここに居る先生って確かクィレルだったわよね？大丈夫かな？)」
スネイプ「先生少しよろしいですかな？」
クィレル「は…はい。なんでしょうか？」
スネイプ「入学前ですが一人生徒を紹介しておこうと思いましてな」
アデル「どうも(やっぱりクィレルだったのね。ターバンを巻いているけどバレバレね)」
クィレル「よ…よろしく(なんだこの娘は？何か不思議な力を感じる)」
スネイプ「では、我々はこれで失礼させてもらう」