ハリー・ポッターと賢者の石 (ページ17)

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スネイプ先生の頼み事＆グリンゴッツの事件ページ17

授業の終わり
スネイプ「さて君を残した訳を今から話そう。生徒は本来夜中には寮の中以外出歩いてはいけないのは知っているな？」
アデル「えぇ。知ってるわ」
スネイプ「君にはその夜中に学校を出歩くことを許可しよう」
アデル「えっ！？な、なんで」
スネイプ「今後この学校で起きることを未然に防いでくれるのなら出歩けなければいろいろ不便だろう。安心したまえマクゴナガル先生にはすでに伝えてある」
アデル「そういうことなら分かったわ！」
スネイプ「任せたぞアデル」

《大広間》
シェーマス「うさぎの目ハープの音色…」
ハリー「シェーマスはあの水をどうしたいわけ？」
ロン「ラム酒に変えるのさ。昨日はお茶に変わったけど最後には…」

ﾎﾞﾝｯ！

シェーマス「うっ！」
ハハハハ…！
ロン「あっ郵便が来た！」

新聞と郵便物を置いていく

ハリー「これ借りていい？」

ロンが頷く

ハリー「ありがとう」
アデル「私も一緒に見ていい？」
ハリー「い、いいよ(ち、近い///)」
ディーン「ネビルそれ思い出し玉？」
ハーマイオニー「本で読んだことある。中の煙が赤くなるのは何か忘れてる時よ」
ネビル「でも、何を忘れたのかそれも思い出せないんだ」
ハリー「ねぇロングリンゴッツに強盗が入った。ほら！闇の魔法使いまたは魔女の仕業と思われるが何も盗まれてはいないとグリンゴッツのゴブリンは主張している。713番の金庫はその日事件の前に空になっていたらしい。…変だな。僕とハグリッドが行った金庫だ」
アデル(やっぱりあいつが動き出したのね。少し危険だけどあいつと接触するしかないわね)
ロン「そういえばアデルさっきスネイプに残されてたけど大丈夫だった？」
アデル「えぇ大丈夫よ。ちょっと大事なことをお願いされただけ」
ロン「えっ！？あのスネイプがグリフィンドール生にお願い！？信じられないな…」