運命なんか信じない！CY (ページ34)

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対策ページ34

『オッパ！』

HC｢なんだ、Aか。昨日はご苦労だったな、どうだった??｣

うわ、すっごいニヤニヤしてる。

『おかげさまで、オッパたちのおかげ。お礼言いにきたの。』

すごいナチュラルに頭を撫でてくれる。

HC｢いいってことよ、俺様にかかればできないことなどない。｣

『オッパのその自信ってどこから来るの。たまに羨ましくなる。』

HC｢天賦の才能だ。それよりドアの前で俺のこと殺しそうな目で見てやがる大型犬がいるんだが。お前のペットだろ。｣

『??チャニョル！！なにしてんの??』

CY｢！！！いや、日誌集めてきたら二人で楽しそうに話してたから入れなかっただけ。｣

なんかデジャブ。また口が膨らんでる。

HC｢なんだなんだ、Aちゃんとしつけないと大変だぞ。待てぐらいできるようにしないと。｣

CY｢先生俺の事嫌いなの??さっきからペット扱いだよね??A言ってやって！大好きな彼氏だよ♡って！！｣

『………』

CY｢ちょっと。｣

HC｢あっははは！！お前らはずっとそのままでいろよ。先生応援しててやるよ、光栄に思え。｣

『なんで全部上からなの…』

HC｢ただ、チャニョルお前は女子に好かれてるがゆえに標的がAにいきやすい。気をつけてやれよ。俺も注意してみててやるがかばいきれんときがある。｣

CY｢ん、わかってるよ。俺対策があるんだ。｣

『対策??』