バカで女子力がないマネージャーの日常【ハイキュー】 【青葉城西】

愛してました ページ46

貴)やべぇ、マジ嬉しい！梨汁ブシャー！しそうw

個人表を見ながらニタニタする私。


国)梨汁ブシャーやめwお前それでも一応平均ギリギリだからな。



貴)うるっさいな。お前の頭から梨汁ブシャー！したろーか？


国)それイコール赤く染まった梨汁がブシャーするって解釈していい？


貴)キモいなwそれよりも、約束通り青葉のラーメンおごれよ〜w


国)あ、忘れてた・・。



貴)忘れんなしwおら、部活行くぞー！



部室棟へ向かって走り出した時だ。



力強く腕をあいつに掴まれた。



その反動で少しのけぞる。



貴)な、なんだよ！



国)あのさ・・お前好きな奴とかいる？



貴)は！？いきなりなn国)俺はいる。



真面目なあいつの目に少しだけたじろぐ。


実を言うと私もいる。



貴)私も。



国)誰？



こいつ、だいぶ冷静だな。



貴)待て。ビビるからせーので行こう！おk？



国)おk


貴、国)せーの、




・







・





・








・







・







・







・







・




貴、国)お前。




そう。お互いだったのだ。



これには驚く私達。




そりゃそーだ。




何年間も思い続けていた相手なんだから。




決裂と、再生を繰り返して結ばれた愛なのであった。

あとがき！→←テスト

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す