いつか、絶対に。【進撃の巨人】 (ページ19) - 小説

今日:18 hit、昨日:18 hit、合計:22,712 hit

小｜中｜大

#　18 ページ19

｢酷いよA。私を差し置いて…｣

　｢私もやだ…。アーツがいないと朝起きれない｣

　｢私はあんたの目覚ましじゃないよ？｣

　結局、あの後入団を決めた(せざるを得なかった)私は、1週間の猶予を経て、荷物をまとめる事になった。

　アーツを始めとした、98期の仲間たちに、別れを告げる時間がやってきたのだ。

　皆が兵舎の前に並んでいた。

　｢また会おうね、みんな！｣

　みんなが次々に返事を口にし、なんとなく優越感に浸る。

　｢…死なないで。また会おう。｣

　最後にアーツとハグをして、分隊長の待ち構える馬車へ向かった。

#　19→←#　17

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
 他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って！｜面白い！→ )

Currently 9.88/10
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10

点数: 9.9/10 (32 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
102人がお気に入り

この作者の作品を全表示｜

お気に入り作者に追加｜

感想を見る

「逆ハー」関連の作品

金碧輝煌【wt】
推しが何故ここにいるの!?【鬼滅の刃】【柱】
私は人になりたかった②

関連：

「逆ハー」関連のランキング

「逆ハー」関連の注目作品

「逆ハー」関連の新着

過去の名作を探す　もっと見る

設定タグ：進撃の巨人 , 逆ハー

違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名：来世は春菊 | 作成日時：2023年11月25日 23時