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JH「そういえばAってさ、弟いるんだよね?」
「うん、1つ下にいるよ」
JH「俺の知り合いのホシっているんだけど、昨日、ワクワクした顔で『今日面白いやつと仲良くなったんだヒョン!』って言ってきて名前聞いたらイジフンって言っててもしかして弟かなって思ってさ〜」
「私の弟かもしれない…」
JH「やっぱり?釜山から来たって言ってたって聞いたからわんちゃんAが言ってた弟かもしれないと思って〜それでさ、Aの弟とそのホシが来年この学校来るらしいんだよ〜」
「そうなの?そんなこと全然話してくれないのに」
JH「まあ、まだまだ先だからな〜、あ、でも勉強教えてって言われたからさAも協力してね〜」
「うん、私でいいなら!」
私たちの学校ななんだかんだ偏差値が高い
この周辺では1位2位を争う偏差値の高さらしい
その中でもTOP5にはジョンハンくんもそうだけど、シュアくんも入っている
私とスンチョルくんは20位以内にははいっているがそこまですごい訳では無い
運動もできて、勉強もできるなんて本当に何者なんだろう…
SY「A〜!お疲れ様!お水いる?」
この優しくて気が利くこの子は私の友達のスンヨンちゃん
雰囲気がほわほわしててとってもかわいい
「ありがとう〜いる!」
SY「Aリレーかっこよかったよ!すっごい早かった!!」
「ふふ、ありがとう」
SY「私との二人三脚も頑張ろね!」
私たちの学校では1人2種目選ぶことができ、私の種目はみんなに選んでもらったリレーと、スンヨンちゃんと一緒に出る二人三脚だ
その他にもみんなそれぞれの種目に出る予定で、シュアくんは借り物とか言っていたような…
あと2週間、暑さと戦わないといけないからかなり憂鬱だけどスンヨンちゃんのかわいさに癒しを貰って頑張ろうと決意した
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作者名:モナカ | 作成日時:2023年1月5日 14時