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わたしとシュアくんの出会いは春だった

沢山の桜が咲く4月だった




JS「君がとなり?」

「はい、」


呼吸をするのを忘れるくらいまるで花のように綺麗な人だった


まわりに桜の花びらをまとったようなそんな人


JS「よろしくね、僕ホンジス」

「ジスさん、えっと、私はイAです」

JS「Aちゃんね、改めてよろしくね」

「はい、よろしくお願いします…」



まるで砂糖のみたいな甘い声で呼ばれた私の名前は自分の名前じゃないみたいだった









それからホームルームが始まって話は終わってしまったけれど私はさっきの出来事が忘れられなくてずっとそわそわしてその1日を終えた

そう、これが彼との出会い

甘くて優しいそんな印象だった

♡→



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作者名:モナカ | 作成日時:2023年1月5日 14時

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