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37 sho ページ7

「あっ、里花ちゃんこっちこっち」





俺は、入り口に里花ちゃんを見つけて
自分の席から、手招きすると







里花ちゃんは、急いで来たのか、息を弾ませて、
小走りでこっちへ走ってくる








紫耀「里花ちゃん走って来たの?(笑)」







里花「はぁ、はぁ、、、うん、、」








そう言って、里花ちゃんは、テーブルの俺の向かい側の空いた席に座った







そして、里花ちゃんの隣の席に座って
パソコンを開いて仕事をしている
マネージャーさんが顔を上げた





里花マネ「里花ちゃん、メニューもう適当に頼んじゃったー!





あとね、私ここでスケジュール調整の仕事してるから、




2人でゆっくり話してね」






里花ちゃんのマネージャーさんは
俺たちがちゃんと話せるように気を使ってくれた。






言わなきゃ。俺が思ってること。







紫耀「里花ちゃん、あのさ、俺、マネージャーさんからいろいろ聞いて、、」






里花「紫耀くん!ごめんなさい!!」






俺の言葉を遮って、里花ちゃんは頭を下げた






紫耀「え、待ってなんで謝るの?」





俺は、まさかの展開にちょっと焦った






里花「私、紫耀くんに迷惑かかると思って、あんな態度とっちゃって、、





すごく後悔したの。





、、、でも私ね、周りからどう思われても





私は、紫耀くんと、普通に仲良くしたい。






共演者として、友達になりたい。





、、、だから、もし紫耀くんが迷惑じゃなければ、、」





紫耀「ふふっ(笑)」





里花ちゃんの必死な姿がかわいくて、思わず笑ってしまった





里花ちゃんは、自分の気持ちを涙目になりながらも、ちゃんと伝えてくれた。





俺もちゃんと伝えよう。

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Renka(プロフ) - kazunagomiさん» メッセージ見れなかったようですみません!ただいま、パスワード解除してありますので、ご自由にお読みください(^ ^) (2018年7月1日 8時) (レス) id: 4a0dfa4c38 (このIDを非表示/違反報告)
kazunagomi(プロフ) - メッセージを見ることが出来なかったのでもう一度送っていただくことは可能でょうか? (2018年6月29日 22時) (レス) id: d024267474 (このIDを非表示/違反報告)
Renka(プロフ) - ゆあんさん» いつもお読みいただきありがとうございます(^-^)とっても嬉しいです!メッセージにパスワードお送りしますね! (2018年6月21日 11時) (レス) id: 4a0dfa4c38 (このIDを非表示/違反報告)
ゆあん(プロフ) - はじめまして!!1と2全て読ませてもらってます!凄く面白くて毎回更新楽しみにしてます!3も読みたいのですがパスワード教えていただけると嬉しいです! (2018年6月21日 10時) (レス) id: 794716cbff (このIDを非表示/違反報告)
Renka(プロフ) - cocoさん» お読みいただきありがとうございます(^-^)!パスワードはメッセージにお送りしましたのでご確認ください!引き続きお楽しみ下さい(^-^) (2018年6月20日 18時) (レス) id: 4a0dfa4c38 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Renka | 作成日時:2018年5月20日 19時

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