73 you ページ43
お団子も食べ終わり、紫耀くんとあきこさんは、帰る時間になった。
紫耀くんはトイレに行って、おばあちゃんは、2人におかずを持たせると行って、キッチンへ行った。
私はあきこさんとテーブルで2人きりになった。
紫耀ばば「ほんとに後片付け手伝わなくていいの?」
里花「食洗機いれるだけだし、大丈夫ですよ!来てくれただけでほんとに嬉しかったです。」
紫耀ばば「ほんと、何から何までありがとね。里花ちゃんみたいな子が、紫耀の近くにいてくれて安心だわ」
里花「いえいえ、お世話になってるのは私の方ですよ。紫耀くん、優しいから。」
紫耀ばば「紫耀は、ちょっとおバカなところはあるけどね。
でも、ほらあの子小さい時から片親だったから。ああ見えてお兄ちゃんだし、責任感だけは強くて、無理しちゃうとこあるのよね。」
里花「紫耀くんは、仕事も一生懸命です。どんなに疲れてても、それを感じさせなくて、太陽みたいに明るいんですいつも。たまに心配になっちゃうくらい、、」
紫耀ばば「そうなのよね、それでたまに家ですごく疲れてるときあるのよ。
一人暮らしになったら、ご飯をたべるのもおろそかにしないか、本当は心配で。」
里花「そうですよね。あきこさん心配ですよね、、でも6月までは、私ほぼ毎日一緒だから安心してください。ご飯食べてなかったら食べさせます(笑)」
紫耀ばば「それは安心だわ。紫耀、里花ちゃんの前だとすごく安心した、優しい顔するのよね。
きっと里花ちゃんかわいいから、顔見てるだけで癒されてるのよ」
里花「そんなパワーはないですけど、、(笑)
せめて、私といるときは無理させないようにしてあげたいなって思います。撮影6月までほぼ毎日あるから、、」
紫耀ばば「ありがとね。ほんとに。里花ちゃんがいるから、安心して名古屋に戻れるわ。
、、、里花ちゃんモテるだろうけど、紫耀のことも一応、眼中に入れてあげてね。
あの子ってほんと分かりやすいんだから、、もうバレバレよね〜だって、」
あきこさんが何か言いかけたとき、タイミングよく紫耀くんがやって来た。
紫耀「ばーーちゃん!お口チャッーーク!里花ちゃん、オレがトイレ行ってる間に、ばーちゃんがベラベラゴメンね、、」
里花「ううん、楽しかったよ。あきこさんと話せて。」
あきこさんは、椅子から立ち上がって伸びをした。
334人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Renka(プロフ) - kazunagomiさん» メッセージ見れなかったようですみません!ただいま、パスワード解除してありますので、ご自由にお読みください(^ ^) (2018年7月1日 8時) (レス) id: 4a0dfa4c38 (このIDを非表示/違反報告)
kazunagomi(プロフ) - メッセージを見ることが出来なかったのでもう一度送っていただくことは可能でょうか? (2018年6月29日 22時) (レス) id: d024267474 (このIDを非表示/違反報告)
Renka(プロフ) - ゆあんさん» いつもお読みいただきありがとうございます(^-^)とっても嬉しいです!メッセージにパスワードお送りしますね! (2018年6月21日 11時) (レス) id: 4a0dfa4c38 (このIDを非表示/違反報告)
ゆあん(プロフ) - はじめまして!!1と2全て読ませてもらってます!凄く面白くて毎回更新楽しみにしてます!3も読みたいのですがパスワード教えていただけると嬉しいです! (2018年6月21日 10時) (レス) id: 794716cbff (このIDを非表示/違反報告)
Renka(プロフ) - cocoさん» お読みいただきありがとうございます(^-^)!パスワードはメッセージにお送りしましたのでご確認ください!引き続きお楽しみ下さい(^-^) (2018年6月20日 18時) (レス) id: 4a0dfa4c38 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Renka | 作成日時:2018年5月20日 19時