66 sho ページ36
次の日、俺は午前中に女性誌の撮影を終えて
いつもなら帰って即昼寝するところを
なんだかソワソワしてしまって、東京駅でばあちゃんを待つことにした。
あと4時間くらいあるから、俺は東京駅のお店をフラフラしていた。
ふらっと入ったMICHAEL KORSというお店に、
スマホのケースが売っていて
そういえば里花ちゃんのiphoneまだむき出しでケースつけてなかったよなーなんて思って
赤のレザーのスマホケースをプレゼントで買ってしまった。
なにげに自分のメンバーカラー選んでる俺、、
自分は、こういうタイプではないと思ってたんだけど、、(笑)
それに、これ買ったはいいけどどうやって渡そう、、
ご飯のお礼でいっか、、いや、ご飯のお礼ならもっといいもの買ったほうがいいんじゃないか、、
なんてグルグル考えていたら4時間なんてあっという間に過ぎて、
ばーちゃんから着いたと電話がかかってきた。
「ばーちゃん、こっちこっち」
紫耀ばば「あー、紫耀ただいま。荷物持って重たい」
「何をこんなに持ってきたの?(笑)」
紫耀ばば「いろいろとね。もう、里花ちゃん家行っていいの?」
「うん。さっき電話した。こっからタクシーで30分くらい」
紫耀ばば「そうかい、じゃあ行こうか。」
俺とばーちゃんはタクシーに乗り込んで、里花ちゃんの家に向かった。
エントランスに入って、インターホンを押すと、里花ちゃんが出た
里花「いらっしゃい!今鍵開けるね」
里花ちゃんの部屋は5階。俺とばーちゃんは、エレベーターに乗って移動した
エレベーターの扉が開くと、
目の前にエプロンをつけた里花ちゃんが待っていた。
里花「紫耀くん、あきこさん、いらっしゃい!」
俺の中で一瞬時が止まったような感覚がした。
エプロン姿の満面の笑みの里花ちゃんがかわいすぎて、、
俺は相当この子に惚れてるんだなって心の中で思った。
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Renka(プロフ) - kazunagomiさん» メッセージ見れなかったようですみません!ただいま、パスワード解除してありますので、ご自由にお読みください(^ ^) (2018年7月1日 8時) (レス) id: 4a0dfa4c38 (このIDを非表示/違反報告)
kazunagomi(プロフ) - メッセージを見ることが出来なかったのでもう一度送っていただくことは可能でょうか? (2018年6月29日 22時) (レス) id: d024267474 (このIDを非表示/違反報告)
Renka(プロフ) - ゆあんさん» いつもお読みいただきありがとうございます(^-^)とっても嬉しいです!メッセージにパスワードお送りしますね! (2018年6月21日 11時) (レス) id: 4a0dfa4c38 (このIDを非表示/違反報告)
ゆあん(プロフ) - はじめまして!!1と2全て読ませてもらってます!凄く面白くて毎回更新楽しみにしてます!3も読みたいのですがパスワード教えていただけると嬉しいです! (2018年6月21日 10時) (レス) id: 794716cbff (このIDを非表示/違反報告)
Renka(プロフ) - cocoさん» お読みいただきありがとうございます(^-^)!パスワードはメッセージにお送りしましたのでご確認ください!引き続きお楽しみ下さい(^-^) (2018年6月20日 18時) (レス) id: 4a0dfa4c38 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Renka | 作成日時:2018年5月20日 19時