Show your First love 2

64 sho ページ34

結局、みんなで俺の家に押しかけて来た



岸くんが、キッチンでみんなにカップラーメンを作ってくれてる



海人「はい、平野紫耀くん。さっきの続きのお話をしましょうか」




岸「ちょ、あと1分待って！まじで、ラーメンできるから！」




もう、嘘ついてもしょーがないな




岸くんはほっといて、、(笑)





「好きな子ができた、俺の片思い」





「「えええーーー！！」」




海人「ねえ誰、誰？？俺の知ってる子？」




岩橋「僕よりかわいい？」




廉「まじかー、先越されたー」





岸「ねえ！まじで！なに？おれきこえなかったんだけどさあ！」





紫耀「里花ちゃん。」




海人「ええ！俺今度会うの楽しみにしてたのに」





岩橋「里花ちゃんには負けたな〜」





廉「あの子はクソかわいい」




神宮寺「やっぱ里花ちゃんか」




そこへ6人分のラーメンを持った岸くんがやってきた




岸「ほら、ラーメンやるから教えて、な？」





みんなラーメンを手に取り、無言ですすり始めた




岸「ちょ、おおいー。まじで。俺だけ仲間はずれじゃん」




海人「紫耀、初恋だねー！アドバイスは俺に任せて！」




岩橋「告白のセリフ一緒に考えてあげるね」




廉「でもあれやなー、花晴れ原作読んだけど、それじゃあ紫耀まんま晴やん」




神宮寺「だよな。いい演技できるんじゃね」




岸「え、てことは、紫耀は初恋をして、相手は里花ちゃん！？！？えええまじかよ！ほんとに！？」




海人「岸くん、もうそのくだり終わったから」




紫耀「まあ、みんなには迷惑かけないようにするから。




静かに見守ってくれ」




海人「見守るけど静かには無理かも！おれ、これ題材にして漫画描こうかな。」




紫耀「ばーか絶対やめろ」





それからもどこが好きなんだとか、いつ好きになったんだとか、




記者会見のごとく、質問ぜめになった




まあ、俺わりと分かりやすい方だし、メンバーにはいつかバレると思ってたからいいけど。




それより、明日が楽しみで俺はその夜、全然眠れなかった、、

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