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34 you ページ4

プルルル




おばあちゃん「あ、里花ちゃん?何度か電話したんだけどねーお仕事だった?」





里花「そうなの、ごめんね、今終わったとこで。どうした?」





おばあちゃん「おばあちゃんこの前言い忘れたことがあってね、





来週そっち行くことになったんだわー!」






里花「え?東京に?」






おばあちゃん「そう、遊びにね!






この前話した、あっちゃん!会えることになったんよ





それでね、4人でご飯食べようって!」






里花「4人?」







おばあちゃん「そうー!私と里花ちゃんとあっちゃんとお孫さん4人で!いいでしょー?」






「え、、私と紫耀くんと4人で?





、、、おばあちゃんごめん、それは無理だ」







おばあちゃん「どうしてー?おばあちゃん楽しみにしとったのに〜





、、もしかして、あっちゃんのお孫さんと仲良しじゃないんかい?」






里花「それは違うよ!!





、、ただ、紫耀くんは人気者でファンもたくさんいるから





私とあんまり仲良くすると迷惑かけるっていうか、、」






おばあちゃん「なんだ、そんな理由かね、そんなこと紫耀くんが言ったの?」







里花「そんなこと紫耀くんは言わないよ、、








ただ芸能界は、そういう目が厳しいみたいで、、」







おばあちゃん「、、、あのね、里花ちゃん、





里花ちゃんより、ちょっぴり長生きしてきたばあばから言わせるとね






世間の目ばっかり気にするような生き方は
しちゃだめよ。








本当に自分が大事にしたいことを失うよ。








、、だって、紫耀くんは、里花ちゃんとは仲良くできないって言ったの?」






「紫耀くんは、、どう思ってるかはわからない」






おばあちゃん「ほら、そんなことも聞かずに、








人の意見を勝手に決め付けちゃだめ。








大事なのは、その人ときちんと向き合うことだよ。」





、、、おばあちゃんの言う通りだ。








紫耀くんはどうかは、私には、わからない。









でも、もし私が逆のことをされたら絶対に
いやだ、傷つく。






私、紫耀くんに、謝らなきゃ、、!





里花「おばあちゃん、ありがとう!また電話するね!」






おばあちゃん「はいはい、里花ちゃん、ファイトだよ。」





私はガラケーを机に置き、いそいでカバンの中から、スマホを取り出した






覚えたての知識を総動員して、紫耀くんに電話をかけた

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Renka(プロフ) - kazunagomiさん» メッセージ見れなかったようですみません!ただいま、パスワード解除してありますので、ご自由にお読みください(^ ^) (2018年7月1日 8時) (レス) id: 4a0dfa4c38 (このIDを非表示/違反報告)
kazunagomi(プロフ) - メッセージを見ることが出来なかったのでもう一度送っていただくことは可能でょうか? (2018年6月29日 22時) (レス) id: d024267474 (このIDを非表示/違反報告)
Renka(プロフ) - ゆあんさん» いつもお読みいただきありがとうございます(^-^)とっても嬉しいです!メッセージにパスワードお送りしますね! (2018年6月21日 11時) (レス) id: 4a0dfa4c38 (このIDを非表示/違反報告)
ゆあん(プロフ) - はじめまして!!1と2全て読ませてもらってます!凄く面白くて毎回更新楽しみにしてます!3も読みたいのですがパスワード教えていただけると嬉しいです! (2018年6月21日 10時) (レス) id: 794716cbff (このIDを非表示/違反報告)
Renka(プロフ) - cocoさん» お読みいただきありがとうございます(^-^)!パスワードはメッセージにお送りしましたのでご確認ください!引き続きお楽しみ下さい(^-^) (2018年6月20日 18時) (レス) id: 4a0dfa4c38 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Renka | 作成日時:2018年5月20日 19時

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