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55 you ページ25

名前を呼ばれて身を乗り出して、右を見ると





樹の向こう側には紫耀くんが座ってた




「え、、なんで、、!」




樹「里花、だれ?」




「紫耀くん!なんでいるの?」





紫耀「俺、昨日撮影の後そのまま名古屋帰ってきてさ、、里花ちゃんも?」




「そう!すごい偶然、、、!




、、あ、これは、私の幼なじみの樹」





樹「これはねーだろ、




、、、ども、里花がずいぶんお世話になってるみたいで」





紫耀「平野紫耀です。いや、お世話してもらってるのは、俺のほうだから(笑)」





「紫耀くん。樹、こんな無愛想だけど、実はいいやつだからね。勘違いしないでね(笑)」





樹「実は余計。俺、4月から就活で東京行くこと増えるんで、よろしくっす。」





里花「え!そうなのー?聞いてない〜




でもうち、布団一個しかないよ〜」






樹「、、ばっ!ばかか!ガキの頃と一緒じゃねーんだから、お前ん家なんか泊まんねーよ」





里花「え、でも、昔はよくみんなで、布団並べてお泊まり会したじゃん」





紫耀「、、あのー、それなら俺、4月から一人暮らしするから、宿代わりにしていいですよ?」





樹「いや、そんな、悪いっす。」





紫耀「でも交通費だけで結構大変でしょ?俺、今ばーちゃんと一緒に住んでるから布団二個あるし。




里花ちゃんの友達なら、喜んで」





樹「いや、でも、今会ったばっかりで、、」





里花「、、んー、じゃあさ、まずは仲良くなるために、今度みんなでご飯食べに行こうよ!




友達の友達は友達になろ!ね!」





樹「お前は、強引にいつもそーやって、、」





紫耀「いいじゃん!今度、東京来たとき教えてよ、ご飯行こう!」





樹「じゃあ、飯なら、、3月東京行ったら里花に連絡します」




里花「よし!決まりね!」




紫耀くんもニコニコ笑っていた






紫耀くんは、人と仲良くなるのがうまい





現場でも、周りに気がつかえて、明るくて、、





そのとき、私が乗る予定の、新幹線のアナウンスが流れた

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Renka(プロフ) - kazunagomiさん» メッセージ見れなかったようですみません!ただいま、パスワード解除してありますので、ご自由にお読みください(^ ^) (2018年7月1日 8時) (レス) id: 4a0dfa4c38 (このIDを非表示/違反報告)
kazunagomi(プロフ) - メッセージを見ることが出来なかったのでもう一度送っていただくことは可能でょうか? (2018年6月29日 22時) (レス) id: d024267474 (このIDを非表示/違反報告)
Renka(プロフ) - ゆあんさん» いつもお読みいただきありがとうございます(^-^)とっても嬉しいです!メッセージにパスワードお送りしますね! (2018年6月21日 11時) (レス) id: 4a0dfa4c38 (このIDを非表示/違反報告)
ゆあん(プロフ) - はじめまして!!1と2全て読ませてもらってます!凄く面白くて毎回更新楽しみにしてます!3も読みたいのですがパスワード教えていただけると嬉しいです! (2018年6月21日 10時) (レス) id: 794716cbff (このIDを非表示/違反報告)
Renka(プロフ) - cocoさん» お読みいただきありがとうございます(^-^)!パスワードはメッセージにお送りしましたのでご確認ください!引き続きお楽しみ下さい(^-^) (2018年6月20日 18時) (レス) id: 4a0dfa4c38 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Renka | 作成日時:2018年5月20日 19時

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